始めて競馬に触れた話

こんにちは、こんばんわ、チトセオーです。

今年も秋のＧ１シーズンがやって来ました。

今年はなんと言っても無敗の三冠馬が誕生するか、もしかするとアベックで三冠達成するのか？
という見所がありますが、自分は三冠が掛かっている福永祐一騎手のデビューから応援しているファンなので是が非でも頑張って欲しいと思っています。

そんな自分が始めて競馬に触れたのは中学生の頃

その当時、競馬ゲームでダービースタリオンという競馬ゲームが流行っていて自分も良く一人でプレイしていました（中学生一年生の頃はぼっちだったので）

中学生二年生になり同じクラスになった友達で（今でも付き合いが有ります）
ちょっと太っていて、クラスの女子から嫌われている様な変な性格の人だったのですが、何がきっかけか覚えて無いのですが、競馬ゲームの話をしている内にその子の家に遊びに行く事になり、そちらの両親とも仲良くさせて頂き、色々な所に連れて行かせてもらえる様になったんです。

学校での彼は、ふざけてあえて変な行動を取っていたみたいで、話せば凄い面白いやつでした。

しかもお父さんがとある会社の社長さんで、自分を可愛がってくれて、中学生ながら、ゴルフのコース等も（ゴルフクラブ一式を買って頂いて）行く様になりました。

そして、その友達は本当の競馬も好きだったみたいで、良く競馬中継を一緒に観戦する様になり、丁度その時、運良くナリタブライアンの三冠達成の瞬間も観る事が出来き、益々競馬にハマっていきました。

そして中学卒業の頃、友達の両親がせっかくなら、卒業記念に競馬場で観戦しようという事になり、生まれて始めて競馬場に行く事になりました。

中山競馬場

今でも覚えているメインレースはダービー卿チャレンジトロフィー

勝馬はオギティファニー

本当は駄目なんですが、大人に自分達の馬券を買って貰い
二人で的中馬券を握りしめて喜んだものです。

その後彼とは高校は別々になり、大学も自分が関東、友達が北陸の方になってしまいましたが、良く連絡はとっていてお互い仕事が忙しくなる迄は毎年有馬記念だけは現地に観に行ってました。

自分はそれがきっかけで、学生の頃は良く競馬場に足を運んでいたんですが、家から近い事もあり、中山競馬場に良く行ってました。

中学生の頃ドキドキしながら入った中山競馬場に、まさか一人で通う事になるとはおもわなかったです。

そしてその頃、出逢った騎手が冒頭で触れた福永祐一騎手でした。

始めて福永騎手から勝った馬券は、大学受験の帰り、立川のWINSで勝った馬券でした（本当は駄目ですよ！実際警備も厳しいので、入場してもすぐ止められます。実際、自分が行った時も前にいた人に警備員が、君、未成年でしょ?駄目だからと連れて行かれてました。自分もすぐ側にいたんですけどね。どんだけ老けて見られていたんでしょうか）

今は学生でも２０歳越えていれば大丈夫なので、競馬場に行きたい人は２０歳までは我慢しましょう！

そんなところで、中学生の頃彼と出逢ってなければ今でも競馬を知らなかったかも知れないと思うと改めて人との巡り合わせは良くも悪くも素敵な事かも知れません。

今日はこの位で失礼したいと思います。

最後まで読んで頂いて有り難うございます