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【映画】君の膵臓をたべたい【あれこレビュー】

総合評価: ★★★☆☆
キャスト: ★★★☆☆
ストーリー: ★★★★☆
そっち行く?度:★★★★★

《大まかなあらすじ》
膵臓の病を患っている事が書かれた「共病文庫」を偶然見つけたのをきっかけに、山内桜良との交流を始める【僕】。
当たり前の日常を楽しみながら懸命に生きた桜良の死後、【僕】は桜良が伝えたかった本当の思いを知ることになる。

《レビュー》
はい、ここまで読むと
「恋人が病気で〜♪その子の闘病生活がうんぬ〜ん♪で、結局死んじゃって〜♪うんぬ〜ん♪」
みたいなよくある色物系を想像させますが……


中身、まっっっっっったく違います!!

確かによくある純愛映画のよくある展開を彷彿とさせるシーンも沢山あります。

途中までは!!!!!

この映画、めちゃくちゃゆったりした雰囲気で話が進むんです。
中盤〜終盤辺りまではめっちゃベタです。
ベタ中のベタです。

しかし!!!!!!

ある出来事でそのベタさがひっくり返ります。
「え、そっち?!その感じで行くの?!」ってなります。
「あー、そろそろこういう展開がー」と思ってたら全然違う方向に行きました。
でも、現実として普通に有り得る話なんですよ。

【僕】と桜良の関係も、ベタなようでベタじゃないんです。
それでも、凄く納得のいく関係です。


この映画ね、観た人同士で感想を具体的に並べるのは容易いんですが、まだ観てない人に向けて感想を述べるのがめっちゃ難しいんです。
ネタバレというより、説明しづらい。
なので、敢えて一言でまとめます。











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