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本を読んでみたシリーズ

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最近、読んでみたが多いので、マガジンを作ってみました。
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#子供

「ステップファザー•ステップ」を読んで

今回は、「ステップファザー•ステップ」を読んだ感想を書いていこうと思います。 ステップファザー•ステップとは、親が両方とも駆け落ちしてしまった双子の小学生と、双子の隣人の家に泥棒しようとしたら、フックの先に雷があたり、双子の家の庭に落ちてしまった泥棒の話です。 そして、双子のステップファザーになり、お金を入れるのと、警察には知らせないことを契約します。 色々な事件に巻き込まれながら、泥棒と双子の仲は深まっていく。 というような話です。 この本を読んでみた感想は、「親

介護する子供、「ヤングケアラー」

今回は、「ウィズ・ユー」を読んだ感想を書いていこうと思います。 ウィズ・ユーは、ヤングケアラーである’’朱音’’という中2の女の子と、兄(直人)が優秀すぎて、自分は存在価値がないと思っている’’悠人’’という中3の男の子の話です。 悠斗がランニングをしている所で、公園のブランコに座っている朱音を見つけます。そこから、二人の仲が深まっていき・・・といった話です。 結構面白かったです。 この話を読んだ感想は、「周りに事情を知ってもらう、聞く」ことが大切だという事です。

「きみが世界を変えるなら」読書感想文

今回は、「きみが世界を変えるなら」を読んでみました!!その感想を書いていこうと思います!! この本を読んで思ったのは、大体みんなが、「言葉」で世界を変えていたので、本当に誰でも変えることができるのだなと思いました。 マララさんは平等を訴えた有名な人ですが、僕がすごいなと思った人は、柴田知世さんです。柴田知世さんは、中学生なのにひとりでカンボジアの地雷廃絶に貢献した人です。カンボジアに埋められた一億もの全ての地雷を取り除くのに千年はかかると言われていたのに、彼女が世界中に訴

「十五少年漂流記」を読んでみて

先日、十五少年漂流記を読んでみました。今回は、その感想を書いていこうと思います!! 十五少年漂流記は、前から少し気になっていた本なのですが、実際に読んでみると、結構面白かったです。 この本を読んで、生きていく大変さが分かりました。 犯罪者たちが島に入ってきて、生きるためには子供なのに、人を殺したりして自分たちを守ったり、かなり嫌われていたドニファンという人が、助けられた事をきっかけに性格がよくなり、最終的に仲間になったり、苦しい状況で生きるとどんな過酷な事でもやることが