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本を読んでみたシリーズ

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最近、読んでみたが多いので、マガジンを作ってみました。
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2021年10月の記事一覧

「みどりのゆび」を読んで

今回は、「みどりのゆび」を読んだ感想を書いていこうと思います。 「みどりのゆび」という話は、チトという、’’みどりのゆび’’を持った子供が主人公です。’’みどりのゆび’’とは、触れた種を急成長させ、自分の思うままの植物を作り出せる’’指’’の事です。 この特別な指を使って、色々な事件を起こします。最初に、囚人たちがこんな汚い所に入れられていて、かわいそうだな。もっときれいな所だったら、逃げ出そうと思わないのにな。 と思い、刑務所を花だらけにします。そして、門が閉まらなく

「万次郎」を読んで

今回は、「万次郎」という本を読んだ感想を書いていこうと思います!! 「万次郎」とは、人の名前で、江戸幕府の幕末あたりに活躍した人で、「中浜万次郎」といいます。どんなことをしたかというと、坂本龍馬がいた時代の時に、日本を変えた人です。 万次郎は小さい時に漂流し、遭難してしまいます。そこで、アメリカの人達に助けてもらい、アメリカに何年か過ごしていました。 その時に、アメリカにはあって日本に無い物を見つけ、日本もアメリカのようにすればより良くなると思い、日本に帰った後、日本の

「リアル鬼ごっこ」を読んで(ネタばれ有り)

今回は、「リアル鬼ごっこ」を読んだ感想を書いていこうと思います!! 久しぶりに文学系でなく、自分の読みたい本を読んで読書感想文を書こうと思います(笑) リアル鬼ごっこのあらすじを説明します。結構長くなるので、飛ばしてもらっても結構です。 日本の王様の名字が「佐藤」という苗字でした。そして、日本には「佐藤」という苗字の人が一番多く、500万人いました。 この時の王様はとても自分勝手で、人を殺すなんてなんとも思っていないような人でした。そして、それを知った王様は、自分と同じ