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本を読んでみたシリーズ

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最近、読んでみたが多いので、マガジンを作ってみました。
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2021年9月の記事一覧

「白旗の少女」を読んで

今回は、「白旗の少女」を読んだ感想を書いていこうと思います。 白旗の少女という本は、太平洋戦争の時に、沖縄に攻めてきて、アメリカ軍から逃げている少女の、本当の話です。 この少女は、富子という名前で、戦争から逃げるときに、兄が流れ弾で死んだり、一緒に逃げていた姉とはぐれて、一人だけになったり。 ガマで優しいお爺さんおばあさんに出会ったりしました。 感動的な話で、戦争の事についてよく知ることができます。 そして、ものすごく読み進めやすい本だと思います。 平和な時代に生

「地震と火山の島国」という本を読んで

今回は、「地震と火山の島国」という、アイスランドについて書かれている本について書いていこうと思います。 この本では、いつもの物語のようなものではなく、アイスランドと日本を比べて、どのようなものかを、書いている本です。なので、知識的な本だと言えます。 この本を読んで思ったことは、色々ありますが、その中の3つを書いていこうと思います。 1つ目は、日本とアイスランドの食事がかなり違うという所です。 日本とアイスランドは、似ている所が多々あります。その似ていることの中に、魚を

「ロビンソン・クルーソー」を読んで

今回は、「ロビンソン・クルーソー」を読んだ感想を書いていこうと思います。 最初に思ったことは、ロビンソン・クルーソーの一つ一つの選択が間違っていると思いました。最初の方、色々な事故があったのに、まだ航海しようとした選択は、「ちょっとそれはダメでしょ」と心の中で突っ込んでしまいました。 でも、逆に考えると、失敗ばかりなのに、まだ航海しようとするその決心はすごいと思います。僕だったら、何度も失敗してまたやろうと何回も思わないです。 次に、ロビンソン・クルーソーは、家の周りに

「きみが世界を変えるなら」読書感想文

今回は、「きみが世界を変えるなら」を読んでみました!!その感想を書いていこうと思います!! この本を読んで思ったのは、大体みんなが、「言葉」で世界を変えていたので、本当に誰でも変えることができるのだなと思いました。 マララさんは平等を訴えた有名な人ですが、僕がすごいなと思った人は、柴田知世さんです。柴田知世さんは、中学生なのにひとりでカンボジアの地雷廃絶に貢献した人です。カンボジアに埋められた一億もの全ての地雷を取り除くのに千年はかかると言われていたのに、彼女が世界中に訴

「十五少年漂流記」を読んでみて

先日、十五少年漂流記を読んでみました。今回は、その感想を書いていこうと思います!! 十五少年漂流記は、前から少し気になっていた本なのですが、実際に読んでみると、結構面白かったです。 この本を読んで、生きていく大変さが分かりました。 犯罪者たちが島に入ってきて、生きるためには子供なのに、人を殺したりして自分たちを守ったり、かなり嫌われていたドニファンという人が、助けられた事をきっかけに性格がよくなり、最終的に仲間になったり、苦しい状況で生きるとどんな過酷な事でもやることが