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自己紹介代わり

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2024年5月の記事一覧

制服を着たくなくても大丈夫

松月「昨日、夏海くんと自分の中の男女比に ついて話したの。 私は5:5で、夏海くんは7:3とか…

→夏海「昔から女の子の遊びの方が好きだったからな。いとこのお姉さんがシルバニアで遊んでくれたのがいい思い出だ」
松月「めっちゃいい。私、子どもの頃は男子とドッヂボールしてた」
「ドッヂ痛くないか?」
「痛いけど、目の前の強いやつを倒すことしか考えてなかったな」
「少年漫画か?」

→夏海「そうか、制服だときついな」
松月「そう、だから高校も私服のとこ行ったし、制服の仕事は選ばないの。夏海くんはこういう自分の中の割合ってある?」
「俺、常に7:3くらいじゃないかなぁ」
「あっ、割合わかる?」
「わかる。10男の方がわからん。3くらいは女性っぽさあると思う」→

→松月「だいたい5:5で、赤9:青1はあっても10:0になることはないの。赤も青も絶対に1は残る。赤は女性で、青は男性的な何か」
夏海「何かとは?」
「青が男性ですって言い切るより何かの方がしっくりくるの。口調や性格が変わったりはしないんだけど青優勢だとスカート履きたくないな」→

松月「自分の中では当たり前の感覚すぎて人に言ってなかったんだけど」
夏海「聞かせてくれ」
「内側に動く棒グラフがあるの。赤と青の棒グラフ。日によって割合が違って、全体で10になるのね。今日は赤6で青4みたいに」
「興味深いな。何のグラフだ?」
「女性と男性の比率かなぁって」→

→苦手な色は毒々しい紫です。紫は配分が難しい色でもあります。一番好きな色なのに一番苦手な色も同じ紫の中にあります。

好きな紫はたくさんあります。夏の花のような青紫。ワインのような赤紫。気品のある深紫。柔らかなラベンダー。どれも素敵。

好きな色と苦手な色って、直感的にその人らしさが伝わるから素敵な話題だと思います。 私の好きな色は紫です。青と深紅も好き。 オーダーメイド香水はこの三色でオーダーしました。香りの手紙に好きな色のグラデーションを入れてくれるのです。→ https://note.com/syougetu/n/n571b6f0cc5e7?sub_rt=share_pw

→「女性らしい」と言われると、少し居心地が悪く、相手に嘘をついてる気持ちになります。私と「女性らしい」という言葉が遠いのです。

試しに「私はノンバイナリーだ」と一人の部屋で呟いてみました。すごく楽でした。
女性はあくまで体の性で、私は女性である前に存在だったと思い出しました。

→ 今、黒いランドセルやスラックスの女の子を見るたびに嬉しくて、世界は少しだけでも確実に、自由な方向に進んでると感じます。

ランドセルのような違和感がいくつもあったことから、人に女の子らしいと言われる子どもではありませんでした。大人になってから褒め言葉として「女性らしい」と→

私の性自認についても書きます。私は体が女で、内面も半分くらいは女のような気がしています。
なぜ半分くらいだと思うのかというと、「お姉さん」や「(代名詞の)彼女」と呼ばれることに抵抗はありませんが、ランドセルの色は絶対に黒がよかったと思うし、女子の制服が苦手だったからです。→

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何度でも言葉にすればいい

夏海と岬のアイロンの後日談です。 岬「ちょっと聞いてくださいよ、作者。 俺一人で抱えてた…