カルト村で生まれました【読書感想文】

こんにちは!しょー6です。

今回は「カルト村で生まれました」という本を紹介します。

この本では筆者の高田かやさんが「カルト村」で過ごしていた時の

事が書かれています。

カルト村とは幸福社会を目指すヤマギシ会という団体が運営している村です

この本ではカルト村の日常や特長が紹介されています。

この村では体罰が当たり前で一日原則2食で、朝早くから労働し学校に行きます。

村は子ども達の集団生活で学校の移動教室に似ていました。

村では鳥や牛などの動物やキャベツやトマト、なすにオクラも育てています

筆者の高田かやさんは村の中でも問題児だったらしく、ご飯抜きや体罰は

よくあったそうです。

村では一般の生活は分からないらしくテレビやゲームなどの娯楽は一切禁止

テレビに限っては1週間に一度だけ見られる「日本昔話」

本も村人が害のない本を選ぶので、自由に本が読めないそうです。

更に手紙やはがきを書くときには必ず世話係に中身チェックがされ

世話係がダメだと思った内容はマジックで塗りつぶされるとのこと。

この本を読んで、同じ年齢でもこんな違いがあるんだなと「カルト村」に

関心が沸きました。




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