推しの紹介~人は参った時ほど推しが必要ではないかという考察。

私は、割と心情的に複雑に20代後半までを過ごしてました。周りにはバレないように振る舞ってたつもりです。

で、そこで出会ってしまったのです。音楽。
中学までは有名どころばっかりだったのが、高校から友人達と新しい若しくはイケてるバンド発掘、大学時代に政令指定都市に出てからはライヴ行きまくり。

コロナで通ってたライブハウスがいくつかなくなってしまったのは悲しい。氷点下で半袖で入場を待ってたり、ライブハウスが見つけられなくてウロウロしたり、
ライブ終わりのテンションで飲みに行って、飲みっぷりのいいお客さんがいると聞いて、と、シェフがサービスのデザートを片手にワイン持ってお店のスタッフさん全員と乾杯したり、
など楽しい思い出が一杯。
もちろん、ライブ本編なんて楽しいこといっぱいで、今でもこの曲はこういう照明でってレベルで思い出せる。

で今改めて当時聴いてた方のアルバムをタブレットにいれてシャッフル再生してまして。

複数のバンドのファンで当時の曲大好きなのですが、今、また気になってる方がいます。
それは、菅原龍平さん!
声がツボなのと、ご作曲ご作詞(日本語おかしいかも)が素晴らしいのです。
今、端末でシャッフル再生してて、Milco時代の少年少女って曲が流れてきて、なんて素敵な曲なんだろうって腰が砕けるほど好きだ。
最近アルバム出されたらしいから、買いたいけど!20年前ほどゆっくり聴ける環境じゃなくて躊躇してしまう。

最近聴いてるシンデレラボーイが覚えられなくて、歳を感じまくってるから、順繰り好きをこなしていく歳になったんだろうなあ。

あ、菅原龍平さん、本気で素晴らしいので、ご興味があればthe autumn stoneの「君がいなかったら」から、各シングルのB面まで聴いてほしい。

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