言葉につまる~ADHDの子どもとの日々

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で、つらつらと見ているうちに見つけたヘラルボニーさん。
知的障害を抱えている作家さんのアートをグッズにしていて、それがまた可愛い柄なのだけど、マグカップを見つけた時に「あっ、これ可愛い。欲しい」と声に出てしまい、「なになにー? …かわいいねー!僕も欲しい」と言う彼。

で、絵を描くのが好きな彼に、どんな作家さんで、と説明しかけて、言葉に詰まった。

この感覚は覚えがあって、二番目の子が、
同じ小学校に行くはずだった子が、特別支援級の対応できるかどうかの関係で隣の小学校に行くって知ったとき、
「なんで?」とシンプルに聞いてきた。
うっ…どう答えたらいいかわからず、もちろん子どもに障害という言葉を覚えさせたくなくて、うーん、きっと○○ちゃんにとっては、隣の小学校の方が合ってるからだと思うよ、という答えを返してしまった。

学年が上がるにつれ、その子のことは忘れてしまったけど、あの時なんて答えたら良かったんだろう。

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