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不正のドミノ

またもや社内不正のニュース報道があった。

日本製鋼所は9日、子会社の日本製鋼所M&E(北海道室蘭市)が製造した鉄鋼製品の品質検査で不正があったと発表した。火力発電所のタービンの軸材に使う製品などで、顧客と契約していた品質基準を満たすよう検査データを書き換えて出荷していた。
 不正は少なくとも1998年から継続的に行われていた。日本製鋼所は「信頼を大きく損なう重大な行為で、深くおわびする」とコメントした。

5/9(月) 11:45配信 KYODO

発覚は、内部告発だったようです。
改正された公益通報者保護法施行(6月1日)前のニュースでしたので少なからず驚きました。

やはり第三者の目が入ることは、必要と思います。