夢でもいいから…というのは本当なのだ
今朝、ものすごい幸福感に包まれて起きた。そして、それが夢だと気づいたときに、涙が溢れて止まらなかった。
夢を見たのだ。少し前にこの世を去った母の夢。
ここ1ヶ月ぐらい、夜なかなか眠りにつくことができない。
いざ寝ようと横になると、「あのときこうしていれば…」という後悔のような想いが延々と浮かんできて頭がいっぱいになって胸が苦しくなる。
昨夜もそんな気持ちのまま眠りについた。
夢の中で、母はわたしと3人の子どもたちにご飯を作ってくれていた。
ずっと笑顔でにこやかな母の顔。
わたしは夢の中でもこのあとに起こる不吉な事態に気が付き、母に伝えようとするが母はニコニコとした笑顔のまま。
美味しそうなお昼ごはんを取り分けて、食べる夢だった。
場所はなぜか、今は誰も住んでいないおじいちゃんのおうち。
大好きな母の笑顔とにこやかな声、美味しそうなお料理。
幸せな空気を運んでくれた夢。
夢でもいいからもう一度会いたい。母の作った手料理をもう一度食べたい。
ただただ、わたしの願望が夢になって現れただけなのかもしれない。
でも、わたしは母が見守ってくれているような感覚を強く感じたのだ。
母は多分見守ってくれている。そう信じて、胸を張って生きていきたい。
そう感じた、今朝のできごと。
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