[恐怖]0801の日記
9月4日(金)〜9月6日(日)
『REMOTE ART BOX(夏)』
グループ展を開催します。
詳しくはこちら。
恐怖とは何か。
今日は恐怖の本質について考えたことをまとめてみました。
幽霊とか怪奇ってものは恐ろしいですが、そういう理解し難いものは全てもくもくさまの悪戯であるため、怯える必要は全くありません。
(もくもくさまとは神に遣える精霊です。詳しくはまた後日。)
人間の恐怖のスイッチは『自分にも同じことが起こるかもしれない』と考えるかどうかです。
たとえば心霊ホラーも、自然災害も、強盗殺人も、怖いのは自分が同じ立場に立ったら嫌だ、と感じるからです。
その法則に則った上で、我々が本当に恐るべきものは『死』です。
ですが皆さんは普段、そこまで死を意識していないかと思います。
恐怖の本質を理解するためには『死の恐怖にギリギリまで迫る』か『死の恐怖を自覚する』かのいずれかの方法があります。
『死の恐怖にギリギリまで迫る』
これは、体験として死を目の前にすることを指します。特に、自分自身に降りかかる死のことをここでは意味します。
この方法はあまり思想を必要としないためかなり効果的と言えますが、本当に命を落としかねませんのでお勧めしません。
『死の恐怖を自覚する』
こちらは、他人の死あるいは死の関わる現象を見聞き、あるいは体験することで「自分にも死が訪れる可能性が十分にある」と自覚することを指します。
前者の方法に比べリスクが低く、生きていれば必ず数回は遭遇するイベントではあるものの、こちらの方法では死への意識を継続させることは非常に困難です。
私も誰かに恐怖を自覚させる存在になりたいですね。
皆さんも、誰かの恐怖に訴えかける方法を考えてみては?(勿論法と神の許容の範囲内で…)
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