第5期指す将順位戦B3 11回戦の感想

指す将B3 11回戦(最終局)を終えての簡単な感想

全体の感想はそのうち書くとして、11回戦だけの感想文

ののの がものすごく適当に書いてます。
今回は適当さと雑さがすごい。ものすごい。
当然ですが、苦情はあまり受け付けません。
ご意見ご感想はコメントでもツイッターDMでも送ってね

kyon-ぞのみ
戦型は先手kyonさんの角交換四間飛車(通称KKS)の対抗型になりました。
積極的に仕掛けたkyonさんですが、ぞのみさんの手堅い受けをなかなか突破できません。ぞのみさんのほうはkyonさんのジャブを避けながら自陣の整備をし地下鉄開通を目指します。地下鉄開通はもうすぐというところでkyonさんのほうから玉頭戦を仕掛けていきますが、ぞのみさんのカウンターが決まりそのままぞのみさんが勝ちました。


やきそば-ドラキー
先手の石田さん対後手のゴキ中穴熊の相振り飛車となりました。序盤は相手の隙を突いて馬を作るなどして、やきそばさんがペースを握ります。
穴熊相手にじわじわと迫りたいやきそばさんでしたが、
ドラキーさんのメタルバースト!(二枚角+香車で中央突破)
 こうか は ばつぐん だ !
美濃そばさんは片美濃そばさんに進化し、ついには銀一枚の囲いへメガ進化をした!このままドラキーさんが押し切ることが出来るかと思われましたが、あくタイプのやきそばさんにはドラキーさんの隠れ特性「いたずらこころ」は効かないことが誤算のようで、最後はやきそばさんが逆転勝利を収めました。
ごーすとらいたーぞのみ

こじろー-ぴっぴ
セブンイレブン対ローソン対決
先手こじろーさんはお得意の居玉四間飛車!対するぴっぴは右四間飛車!
飛車が向かい合いまさにがっぷり四つというところでしょうか。
先に仕掛けたのはピッピでした、軽く銀交換から角交換へ。捌きあったところでいつの間にか右四間飛車対右四間飛車の相居飛車の将棋になっていました。激しく駒がぶつかりあう中でピッピが王手飛車をかけることに成功!芸術点に15点加点があたえられます!(本来純粋王手飛車だと30点が与えられますが、先に飛金交換してから王手飛車をかけてるので駒の損得的には金得なため)なんとその後続けざまにピッピが王手馬取りをかけることに成功!ですが馬を取らずにこじろー玉を寄せる事を選択しました。懸命に耐え反撃をみせるこじろーさんでしたが、ぴっぴがこじろー陣を一枚ずつ剥がしていきます。しかししかししかし、ここに来てこじろーさんに最後のチャンスが訪れます!!なにかうまい手があればぴっぴ玉が寄ってしまうのでは!?と検討陣がざわつき始めましたが、こじろーさんの放った▲5四銀によってそのざわめきは叫びにかわっていきました。そうですなんとピッピ玉が詰んでいるではありませんか。誰もが予想していなかった結末ですが、こじろーさんにだけは勝ちへ道筋が見えていたのです。
今期はスタートから調子があがってこなかったこじろーさんですが、ラストは三連勝でフィニッシュです!!


なっきゅん-daidai
戦型は予想通り先手なっきゅんさんの四間飛車対daidaiさんの飯島流引き角戦法となりました。予想通りの戦型ということでなっきゅんさんの引き角対策に注目が集まります。
お互い駒組みをと思った13手目になっきゅんさんがいきなり仕掛けていき中飛車に振り戻します。その後なっきゅんさんの狙い通りに飛車を交換して振り飛車良し?となったところでdaidaiさんが自陣飛車を放ち飛車打ちのスペースを消し局面を落ち着かせにいきましたが、のんびりしていると劣勢になると判断したなっきゅんさんは大駒を生贄にささげdaidai陣を崩していき崩壊へと導きます。反撃に出るdaidaiさんですが、なっきゅんさんの舟囲いが固く沈没させるまではいかず最後はなっきゅんさんが綺麗に寄せ切りました。


しまのば-天GAMI
戦型はノーバる三間飛車対天GAMIさんの居飛車左美濃
早々にお互いが高美濃に組み天GAMIさんはさらに銀冠を構築しさらにさらに銀冠穴熊まで発展させようという所でしれっと真部流を組みきったしまのーばさんが仕掛けていきます。お互いの角とノバ銀とGAMI金が交換になったところで天GAMIさんの反撃が始まりますがNOVA陣は高美濃が手つかずで残っており崩すのに時間がかかってしまいその間にがりがりと天GAMI陣を削っていき天GAMI玉に必至級の詰めろがかかってしまいます。
その後一手詰を逃したしまのばさんですが、逆転するにはいたらず最後は即詰みにうちとりました。


とよし-あくてぃ
あいなかびしゃ
先手とよしーの左穴熊
後手あくちゃんの穴熊
あいあなぐま
灰皿でぶんなぐってぶんなぐってぶんなぐってきたあくちゃんに
これでかんべんしてくださいと、KO寸前のとよしーが桂馬をあげたら
いつのまにかとよしーの穴熊が堅くなって逆転模様で
こうなったらとよしーはB3の穴熊王子なので距離感がうんぬんで
もう模様というより逆転してそのまま灰皿奪い取ってぶん殴ってました。
つまりとよしーの勝ち。


こえだめ-動点P
先手となった動点Pさんは早々に居飛車を明示
対するこえだめさんは居飛車とも振り飛車とも取れる先日行われたこえだめ-ぞのみ戦を思わせる駒組み。本局は振り飛車ではなく居飛車となり、動点さん左美濃対こえだめさん雁木のような矢倉のようなやーつになりました。
仕掛けたのは動点さん、颯爽と左美濃をつくり棒銀で仕掛けていきます!
棒銀は強力な戦法ですが、強力であるがゆえに警戒されやすく序盤党であるこえだめさんの対策により銀が追い返されてしまいます。
そしていつしか局面はこえだめさん優勢になり決めにいったこえだめさんですが、最終戦でここを落とすと他の結果によりますが残留枠から入れ替え戦にまわってしまうことになる動点Pさんは簡単にはあきらめれません。自陣に持ち駒を投入。自陣に待ち駒を投入。まさに将棋界のスーパースター米長永世棋聖を彷彿とさせる泥沼流、泥沼に引きずり込んで逆転を狙います!
その直後、動点Pさんの粘りに威圧されたのか秒読みの時間に追われたのか定かではないですが詰みを逃してしまい局面は泥沼へと・・・。
最後の最後までわからない将棋でしたが、最後は動点Pさんに軍配があがりました。


とまと-八十
▲2六歩△3四歩▲7六歩△3二金▲7八金△8四歩▲25歩
横歩取りの時間だーーーー!!!!!
△3三角(´・ω・`)
あー、△3三金型早繰り銀ってやつかー?
▲6八銀
後手一手損角換わりー??
△8五歩▲7七銀
矢倉の時間だーーーーー!!!!!
その後トマトさんらしく先行して少しずつポイントを重ねていったところで八十さんがひょいと飛車に当てて銀を出た手に対して
控え室で飛車の逃げ場所ガチャの時間だー!と盛り上がっていた所で八十さんがSSRを引きあて王手飛車をかけることに成功
これで八十さんが良くなったと思いきや、脅威の力でいつのまにやら逆転したとまとさんが勝ちました。


naoki-ボロネーゼ
相雁木 ああ相雁木 相雁木
先手naokiさんが棒銀を仕掛けボロネーゼさんが受ける形になりました。
棒銀はよくわからん。積極的に仕掛けていったnaokiさんでしたが、ボロネーゼさんが攻め駒を攻める受けできちんと受け切りカウンターで寄せ切りました。
naokiさんの攻めが無理筋だったらしいですけど のののにはそこまで無理筋とも思えないのでよくわかりません。棒銀わからん。


アカサビ-ののの
横歩取り△4五角戦法の前にののの倒れる

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