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本当に"二兎追うものは一兎も得ず"じまいなのか?

何かを選んだら何かを選べない。
世の中は大概そうなっている。

今は副業もOKな時代になり2つ以上のことをするというのも可能になってきたが、
恋愛において例えば2人の女性と付き合うと二股になったり世間的に良くなかったりする。


これは古き良き日本の文化なのだろうか。
もちろん恋愛において二股はダメな事だし、他にも立場だったり、契約だったり、置かれてる状況だったり色んなものが二兎を追わせない仕組みになってることもあるが。

現在僕は、28歳。
まだまだ若い。
体力もある。

なら欲張っていいんじゃないか。
二兎どころか二熊ぐらい狩りたいですよね。


それで一兎も得られなかった人もいるだろう。
そんな人を哀れんで作られた諺なんだろう。

もう一度意味を調べてみると、
"二つのことを同時にして、一度に多くの利益を得ようとして欲張ると、両方とも利益が得られなくなること"とある。


でもどうしても叶えたいものの為に今は、
・確実に一兎を追う時期なのか
・二兎を追っていい時期なのか
・一熊ぐらいの大物を狙う時期なのか

その自分の嗅覚という名の、
"優先順位の付け方"が1番大事な気がします。


体力がある20代だからこそ、
まずはひたすら動く、走る。

その上で何に向かって走るのか?
どうやって走るのか?
走り方は疲れる走り方をしてないか?


そんな所を考えながら走っていこう。
走れる人でも、その走り方が続かないなら意味が無い。

そんなものを諦める理由にしちゃいけない。
それは単なる努力不足なのだ。

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