2011年11月28日月曜日中国からの衝撃

昨年、中国浙江省台州市の王環市の外注さん。若く、世界を見つめる経営者に惚れて、合弁会社を上海につくる前提で、当社の簡単な標準機などを 頼みました。結果は、納期遅延2か月、その間、まともな連絡取れず、品質、納期、輸出手続きなど 全てで、これでもかと言うほどの 過去中国の取引先で 経験したことのないトラブル続き。この間、あまりのことに 心身疲れて、事業が 大きく落ち込んでしまう程。
あまりに 生じたことが 馬鹿馬鹿しいくらいに 多すぎて、とても ここに記すことができません。
何故、世界一の機械を作ると 明るく語っているのか 理解できませんでした。錆び、傷つき、打痕だらけの変形した架台。ムラだらけの塗装。勝手な設計変更。図面を読めない[設計責任者!]出てこない電気図面。 じゃ、あの並んいるきれいな機械は、どこで作ったの?
ただ、その若き経営者、僕に言います。何故、もっと デザインを追求しないのか。自動化しないのか。プロジェクターで、ドイツの半導体装置の最新の画像を出して、僕を批判します。
其の映した機械は 明らかに手動なのでしたが。
かれは、真面目です。僕は、どういえばよいのか、悩むくらいの状況になりました。


僕は、何を勘違いしたのでしょうか。
中国で なにを見ていたのでしょうか。
とにかく 被害を最小限に するために 頑張ります。
本当に お客様に 申し訳ない。

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