好きなMVの話①
こんにちは。K-popのヲタクです。
K-popというものに落ちて数年、様々な作品を目にしてきました。
K-popは、ミュージックビデオだけでなく、音楽番組やリアリティ番組など多くのコンテンツをYouTubeで見ることができるのが良いですよね。気になったら気軽に検索して視聴できるし。まあ向こうもそれを狙って出してるんでしょうけど。勝手に沼る輩を増やせるから。(言い方)
私も色々なグループに手を出すようになったのはYouTubeさんのお陰ですし、見事にあちらの策にハマったわけです。YouTubeサイコー
今回は、勝手に私の好きなミュージックビデオのお話をさせて頂きます。流行りの2019年K-pop総決算じゃなくてごめんな。
ヲタク、すぐ早口になるからついてこられる方だけどうぞ。振り落とされないようにね。シートベルト締めてね。安全第一。
今回は好きな'MV'について。ひとつ言いたいのが、
好きなMV=好きな曲
という単純な方程式じゃないってことです。いやまあほぼ合ってるけど。好きなMVの曲、好きだし。好きな曲のMV、好きだし。
なんというか、ミュージックビデオというものにはたっっっくさんのものが詰まってるワケですよ。語彙力死んでて「もの」としか言えないのアホなん?
たくさんのものがあるって?小物とか?そりゃたくさんあるわ。見りゃわかる。猫でもわかる。
たーーーっくさんの小道具、部屋やその内装・外装、建物、景色。そこに出てくるキャラクター。キャラクターの服装。髪型。持ち物。
すべてに意味がある……とは言いませんが、そのMVを撮るために集められたものたちです。
MVとは世界観だと思っています。
(良いこと言った風)(←台無し)
その世界観が好き。大切にしまっておきたくなる。
そんなお気に入りのMVがあったりします。
好きな曲っちゃあ好きな曲ではあるけど、
こう、どストライクな曲調ってあるじゃないですか。
好き過ぎて、飽きてしまうのが怖くてループ再生すらしない曲。
そういうのとは、また別なんですよね。
コンセプト、歌、映像、世界観、
そういうものひっくるめて、このMV、好き!と感じると思うのです。
みんなわかってるよね。すんませんした。この部分は自分のために書きました。以上です。
では並べていきますね。MVのリンクと好きなシーンのキャプチャとか、コンセプトフォトとかは気が向いたら追加します。
(1/28 MVリンク🔗追加しました!成長!)
ここから先は活字中毒の方限定となりま〜す!該当されない方はこちらで降車されますようお願いいたしま〜す!(ここで大勢が降りる)
Red Velvet Peek-A-Boo
前の記事でも書きましたが、好き過ぎて穴が空くほど見ました。
まずビジュアルがエグい。いつものことですね。
それからヨジャドルとは思えない、刃物の登場率。
始めのアイリンの歌い出しのスルギとのシーン、好きです。あと中盤でスルギに向かって斧とかぶん投げてるとこもいいね。(いいね!?)
不思議なお屋敷にかわいい子5人で住んでるのもイイ。
かわいいだけかと思いきや12時になると表情が変わって、デリバリーボーイに向かって矢?ぽいの(名前がわからない)をイェリが!マンネのイェリが撃つのがさいこ〜です。イェリが無表情で撃ってくるの怖過ぎ。好き。周りの4人のお姉様たちも超怖くて、マジでさいつよな5人組(偏差値2)
かわいさの中に狂気を感じるところが好き。
Red Velvet Automatic
レドベルちゃんの中では一番好き。楽曲、MV、コンセプトフォト、雰囲気すべてが混ざり合い、調和してて本当に好き。まさに総合得点が第一位って感じ。
先にAutomaticが公開されて、その後タイトル曲のアイスクリームケーキが公開されてどかーんと売れたわけですが、なんだろう、私はAutomaticを公開されてすぐに夜中一人で見たんですが(当時の音源・MV公開は0時)、MVがかなり暗いじゃないですか。それを夜中に見たっていう、なんというか上手く言えないのですが、夜中自分以外起きていなくて静まり返った空間にAutomaticという曲・MVがあまりにもぴったりすぎて、「好き。宝箱に入れておきたい。」という感覚になりました。宝物のようなミュージックビデオです。よくわからないですか?私も何言ってるかよくわからないです。何と言ったら良いかわからないんですよね。でも、好きです。本当に好き。
……現実に戻りましょう。
Red Velvet Russian Roulette
またレドベルちゃんです。SMの戦略にまんまと嵌っています。
かわいいのに毒があって好き。
それ大惨事なるやつやん……ということをかわいくイタズラ感覚でしまくっています。全部寸止め(止めではない)で映像が切り替わるんですけど、それもまた良いんですよね。
良いしか言ってない。チョアヨ芸人。
Red Velvet Psycho
はいきた。好きなやつです。中世ヨーロッパのようなセット、大好きです。薄暗がりでシャンデリアのような照明も好き。シャンデリアあったっけ。ちょっとあとで確認してきます(適当)
またこれも深いメッセージがあると思います。
あとで考察でも探そう。
ウェンディが金髪にすると優勝しちゃうみたいな説ありません?水曜日のダウンタウンに提出しよっかな。
(2/17追記)
Psycho、イントロのポン、ポン♪という音とか(語彙力)、アイリンさんの纏っている白鳥の湖のオデットのような衣装とヘアセットとか、イェリちゃんがふわふわのスカートでぴょんぴょん跳んでいる場面とかにずっとバレエ要素を感じていたのですが、そういう方多いのではないでしょうか?
この前YouTubeでクラシックバレエの動画を見漁っていたんですけど、やっぱりサイコのイントロはバレエです(断言すな) あのポン、ポンという音、バレエの音楽の前奏や伴奏にとてもよく出てきました。
あの音は何の楽器で出しているんですか?やっぱり弦楽器ですか?有識者の皆様教えてください。宛先はここのコメント欄、もしくはツイッターのリプライ、もしくはマシュマロぶん投げて頂ければ私の愛とともにお返しします(いらん)
個人的にはくるみ割り人形の金平糖の精の踊りの音に似ているというか、近いかな〜と感じました。あとは海と真珠……の最初のほう
金平糖の精の踊り
海と真珠
というか、普通に曲がとても良くないですか?
金平糖の踊りの、音色は美しいのに不穏な感じがとても良い……レドベルちゃんのPsychoでのウェンディやスルギの高音も同系統の匂いがする…
あとめちゃくちゃ最近だとザボーイズのScar…静かで薄暗くて不穏で………最高…………
日本語訳、記事にしたので是非見てくださると嬉しいです💖(布教すな)
テヨン I
SMが大自然撮るのにハマってた頃ありましたよね。ちょうどこのあたりだと思います。
アメリカのダイナーみたいなとこで働いてたテヨンがそこを飛び出して車を爆走させて大自然に囲まれる草原に着き、もう一人のテヨンと出会う、みたいな映像。ただ見てるだけで至福。楽曲とテヨンの歌声も相まって、開放的で爽やかなMV。春とか夏に見ると最高。
今は冬なんでね、どうしても閉鎖的でサイコちっくなMVばっか見たくなりますね。私だけですか?そうですか…
テヨン Something New
テヨンのソロでもう1つ。
有名なスターが次々と刺客に狙われるという意味深なMVです。
SMだから尚更深いメッセージ性がありますね。
BTS 피 땀 눈물
前回の記事でもキリスト教解釈をノリノリで話していたヲタク。
ハイ。こういうMV大好きです。
西洋の有名な絵画、彫刻、神殿、毒されているようなメンバーたち、悪魔、羽、パイプオルガンの音色。
すこすぎてすこだわ。(ハァ?)
MV考察でもっと好きになったよね。やっぱり考察してくれる人だいじ。その作品をもっと好きになるきっかけをくれる。わたしの考察なんざちっぽけだし直接的に受け取って解釈しているに過ぎないので、MVの細かいところまで見て、様々なものを連想して繋げられるその能力が羨ましい。考察を読ませて頂いてる側もめちゃくちゃ楽しいけど、自分で見つけてほらやっぱり!!!って発見するのはも〜〜〜っと楽しいんだろうな。観察力と想像力と知識がほしい。
今月の少女 オリビアへ Egoist
る〜なの最後の少女、オリビアへのソロMVです。
る〜なのMVはどれも素晴らしいけど、エゴイストが一番好きかな〜。オリビアへというキャラクターは「怒り」を表していますが、そのキャラクターコンセプトと曲、廃墟という場所であったりソロMVだけど他のメンバーが出てきたり。他メンを象徴するものが出てきたり。ストーリーとか、全部ひっくるめてこれが一番好きです。人たらしイブちゃんに裏切られて怒りに狂ったオリビアへがイブちゃん関連のものを燃やしてたり、あと最後に最初の少女ヒジンと向かい合って立っている場面にはぐっときましたね。
ここの廃墟みたいなとこ、OnlyOneOf「time leap」のMVでも使われてると思ったんですけど違うかな。似てるだけかな。
OH MY GIRL CLOSER
はい好きーーーー公開された瞬間から好きーーーーー
歌が最高、ユアたまから始まってヒョジョンの歌い出しのパートで鳥肌立った。最高。童話の世界。
ビニちゃんの赤ずきんがかわいすぎるし、森の中を抜けて不思議な泉に導かれ、ボートに乗り、神殿の遺跡の階段を登るところとか、幻想的すぎませんか?また、この場面で流れる「Closer I'm closer I'm closer I'm closer」がもう映画を見ているような気分にしてきて、その世界に引き込まれてしまうんですよねー!
スンヒの高音のアドリブに続くミミの終盤へ駆け抜けるラップも良過ぎてもう好きしかない。このラップの場面でユアたまの記憶が怒涛のように蘇るのも疾走感あって良い。
は〜〜〜もう全部好き。
曲も外国の作曲家さんたちが数年かけて作ったみたいです。気合が違う。
当時もっと話題になって良かったのにな………
世間がまだおまごるワールドに着いて来られなかったんやな……きっと……
チャート逆走とかMV再生回数急に伸びたりしないかな…
そうだこれ、ダンスフォーメーション、上から見ると星座になってるっていうあれ、話題になってましたよね。正面から見るとこれはどういうフォーメーションなんだろうと思うことがあったのですが、星座とは!凝ってる〜〜!!!すべてが芸術!
ミンソ Is Who
去年デビューしたソロ歌手、ミンソちゃん!
彼女の魅力的な歌い方も楽曲も、映像も、まるでサーカスを見ているようで楽しいです。
ステージも振付がポップで楽しいのでぜひ見てね🙆♀️
MVの03:18〜の歌がスゴイ。歌詞、無いです。無いけどスゴイです。何言ってるかわからない人はMVを観ましょう❗
ミンソちゃんのZEROという曲も歌の上手さが際立っていて素敵なので聴いてください。何かのゲームとコラボしてたらしく、アニソンぽくて聴きやすいです。
MVも君の名は。ぽいね。
ミンソちゃんが歌っている場所はキムリプ嬢のEclipseと同じ所だね!
LYn, LEO 꽃잎놀이 (Blossom Tears)
リンさんという女性の歌手の方と、ビクスのレオさんのデュエット曲。日本語では「花びら遊び」。いわゆる「花占い」です。
MVにはリンさんは出演しておらず、レオさんと女性のキャストさんが出演しています。
私の前回の記事でのsage解釈を支持して頂ける方は好きなMVなんじゃないかな。責任はとれません。(卑怯)
素敵な日本語訳を上げてくださっている方もいますので、是非検索してみてください。
また、このMVを好んで頂けた方には、こちらもおすすめします。
→ Cho A (元AOA) Flame(불꽃)
XIA ジュンス 꽃(FLOWER)
歌とMVが合いすぎてる。確かMVの方があとに公開だったんだっけ。先に歌を聴いていた私はMVを見たときに衝撃を受けてしまった。まさにこれ。この歌にはこのMV。太郎には花子。セブンティーンにはカラット。(突然わかりにくいネタを入れるな)
壮大すぎる。ジュンスが王の国。闇の中に聳え立つ神殿。
もう神殿てワード使ったの3回目なんですけど、
私が好きなMVの系統がわかってしまいますね。
好みが合う人はぜひ握手しましょう。リリイベの日程等詳細は後日発表予定です。なんとランダムでサイン入りポラロイドを封入!ぜひ当たりをゲットしてくださいね!
…言うの忘れてた。ちょっとだけ気持ち悪いシーンがあるから見るときは注意してね。ほんとに少しだけど。
朝には見ないほうがいい。(経験者は語る)
SISTAR I Swear
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2002334
このK-styleの記事が言いたいことを言ってくれています。(丸投げ!?)
SISTARだから許される。はい、私もSISTARだから許しました。
夏の休暇を楽しむ女性4人組の様子を描いています。ボラを迎えに行くとこから始まり、一日の終わりまで映してくれているのが良い。曲の終盤には夜になってしまっているので、楽しい1日が終わってしまう名残惜しさが感じられます。
女性同士の旅行ってホントにこんな感じですよね。
最後の倒れるシーンが一番好きだな〜〜〜!!!!
好きすぎる!言葉にできない!
スンヨン ギルティ
KARA出身スンヨンのソロ曲です。これは「KARAコレクション」という日本で発売されたアルバムの曲で、メンバーそれぞれのソロが一曲ずつ収録されています。
韓国でのコンサートツアーで披露したソロ曲の日本語版と、GO!GO!サマーのアレンジver.を収録したアルバムみたいです。韓国語が先に出たわけや。逆だと思ってた。(12/30 訂正)
スンヨンが作詞にも参加したみたいです。日本語の詞でも参加したのかな?
まずアルバム通して歌だけ聴いたのですが、この曲はトラックリストの最後の曲でした。初めて聴いた時は壮大なサウンドとスンヨンの力強い歌声、歌詞のメッセージ性の強さに圧倒されてしまいました。これをラストに持ってくるの本当に痺れる。痺れた。痙攣した。
曲も大好きなんですが、MVも本当に好き。
薄暗がりの中のシャンデリア。大きな時計の針を自ら動かす、純白のドレスに身を包んだスンヨン。地面に置かれたアンティーク調の分厚い本。廃洋館。羽。ロココ調のソファ。割れた窓ガラス。壁にたくさん掛かっている鏡。ボロボロのピアノ。
私の好きなものぶち込みすぎじゃない???
ありがとう。なんか、ありがとう。このMV見た当時は、「こういう洋風なの好き!」みたいなちゃんとした自覚なかったけど、今考えたら好きなもんばっかじゃん。すごーい!(小並感)
この歌、タイトルが「ギルティ」であるように、スンヨンの可愛い童顔イメージとはかけ離れた力強い歌なのも好きな理由です。MVでもロックバンドのボーカルとして歌うシーンがあります。スンヨン、超カッコイーから見て。マジで見て。
↓これは韓国語ver
何曲紹介したかな。入り切らないので、きっと次に続きます。年、越しちゃうかな。ハハ。(なにわろとんねん)
まだまだあるよ。だんだん面倒になってコメントがテキトーになってく気がするけど…………
ただの感想だけでしたが、そのうち、そうだ!ここが好きなんすよ!みたいなこと思い出したら、また追加しますね。
ご清聴、ありがとうございました!(観客、居ない)
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