もしも話


こんにちは!こんばんは!
おはようございます!
おやすみなさい!
どうもJO1の鶴房汐恩です!(違います)

Twitterで見かけてはわたしもざぼ〜いずパロディの話をしたい!とずっと思ってたんですが自分の知識と想像力の無さにより毎度断念してきました。やっぱ全員分はむずかしいよ。。

ということで唯一思いついたのを書きました。誰にも伝わらないのは承知ですが自分のために残させてください…



☆☆ざ・ぼ〜いずが競技かるたをしたら☆☆


\\いえ〜〜〜〜〜〜い!!!//(セルフ歓声)

試合で使用する専門(?)用語がバンバン出てきます。『競技かるた』についての簡単なルールはこちらをご参照ください。用語についてもいくつか解説があります。たぶん見ても以下の言っていることはよくわからないと思います。(オイ)


サンヨン
攻めがるた。試合前着席時に相手に話しかけるタイプ。「○○かるた会の方ですよね?」とか「何年生ですか?」とか「いつからやってらっしゃるんですか?え、そんなに?すごいですね〜!」とかにこやかに話しかけてきて雰囲気も和やかで優しそうで感じの良い人だな〜と思ってたら試合が始まると別人のようにすっげーースピードと勢いでガンガン敵陣抜いてくる。攻めがるたのくせに自陣左がバカ速い。お手つきは、する。(特に終盤) 練習ではお手爆しても大会ではしない。
団体戦では、声を出すと暗記が飛ぶので「"チーム名" ファイト!!」などポイントの掛け声のみを行う。

ジェイコブ
こちらも試合前の着席時話しかけるタイプ。「○○会の△△さんですよね?」と大天使笑顔でちゃんと相手の所属と名前を確認する。(試合後はその日誰とどんな試合をしたか書き留めている。)
自陣の下段がバカ速いけど敵陣の下段もバカ速いので相手が戸惑う。感じが良いので始めた頃は押さえ手の取りが多かったが練習によりめっちゃ速く払えるようになった。左手で取る数少ないプレイヤー。右利きの相手にしか慣れてない人からしたら、右下段などの感覚が全く逆になるためやりづらい。基本的にモメるのは好きじゃないのでモメられたら大体譲っちゃうけどその分は札を取って取り返す。団体戦で隣にいて欲しい。連取したら隣でめちゃくちゃに褒めてほしい。「○○ナイス!」と掛け声して横でチームメイトをガンガン褒め倒しながらも自らの試合はしっかり勝っている。ふわふわしてるけど間の1秒で構えるときの圧が半端じゃないのでビビってたら札取られてる。暗記の時の顔が本気(マジ)。得意札は「きりぎりす」。好きな札は「わたのはらこ」。

ヨンフン
守りがるた。好きな札、得意札は絶対送らない。分かれ札も自陣に先に手が出る。友札が両方自陣にあるときも分けずに固めて置いておき自陣で取る。自陣右中段に「やまざ」と「やまが」を固めといて「やま」でバチコーーーン!て2枚ともぶっ飛ばす。速く鋭い取り。本人はあまり意識していないが割と札直なのでヨンフン側の陣を相手はなかなか取れない。特に右下段には彼自身が絶対に取りたい札を置いているので誰も彼の右下段を抜けない。たぶん一度も取られたことがない。好きな札や狙い札への執着がすごい。自分の手が速すぎてあまり見えていない時があるので理不尽にモメてこられた時は「あ、そうでしたか?」と言って相手の言ってることを本気で受け止めちゃう。背が高く腕も長いので守りがるたながらも特に苦労せず敵陣も普通に取れる。大会で地味に当たりたくない。右下段への執着がすごいので好きな札の友札が空札として詠まれた時にスゲー勢いで右下段をぶっ飛ばしお手る。で、「やっちゃった☆」って感じではにかみながら飛ばした札を取りに行く。キューに「ヒョンまたそのお手つきやったの!?」て怒られる。団体戦では1、2回戦に出場することが多い。好きな札は「みちのくの」。

ヒョンジェ
攻めがるた寄りだが自陣も守れるオールマイティー。詠みも上手い。感じやセンスももともと良いが努力するので強さはうなぎ登り。大山札は自陣を囲ってから敵陣に突っ込む。戻り手、渡り手などの技術も高く、暗記力も良いので試合数を重ねても暗記が混乱せずスタミナもあり安定している。質の良いかるた。大会では絶対当たりたくないけど試合はしてみたい。お手つきはあんまりしない。団体戦では一抜けの常連。早々に相手を束で焼きチームの応援に回る。チームが接戦の時も状況がよく見えていて札合わせの指示などをチームメイトに的確に行う。
同じチームにいたらめちゃくちゃ心強い。
ジェイコブと試合するといつも下段を抜かれるので悔しくて何度も対戦相手に指名するけど取れない。

ジュヨン
ゴリゴリの攻めがるた。腕が意味わからんほど長く手はばかでかいので敵陣の出札周辺2〜3段をまるごとぶっ飛ばす。自陣の守りは割とスカスカ。腕が長いので敵陣の下段を取るときは払うというよりかは突く感じで自分も一緒に飛んでいく。ひと振りの動きがでかい。札を飛ばすときの勢いがもの凄いのでその威圧に負ける。その長っっっがい腕で渡り手をキメられたい。得意札は「ゆふされば」。好きな札は「ありまやま」。「ゆふされば」は敵陣で取りたいけど「ありまやま」は自陣で取りたい。よく敵陣上段と自陣上段を引っかけて空ダブしてはお手つきの少ないニューに怒られる。

ケビン
守りがるた寄りだが敵陣も取れる。好きな札は何枚かある。ジュヨンが出札周辺を全部ぶっ飛ばすのに対してケビンさんは札直を極めており出札だけを綺麗に払う。とってないのにモメてこられたときは露骨にびっくりする。美しいかるたをし、荒々しいのはあまり好きじゃない。大山札での速く低い囲いが上手い。お手つきはしない方だが、終盤に自陣右下段に取りたい札置いてて敵陣左に出札があったとき、詠まれたら始めはちゃんとそっちに攻めてるのに自陣の狙い札に意識持ってかれて間違って自陣に縦で戻り手してお手つきする。「omg」って言って苦笑しながら札を取りに行く。優しいので相手の心のダメージを積極的に突くような戦術は好まない。好きな札は「こころあてに」「しのぶれど」「きみがためを」など。音が聞きやすいとか取りやすいとかの理由ではなくちゃんと歌の意味まで知った上での好きな札。なのでリスペクトが半端ない。好きな札では絶対にお手つきしたくない。

ニュー
守りがるた。ひとつひとつの札重視というよりはどれだけしっくりくる配置にするかを気にする。お気に入りの定位置があり、配置に困る札や要らない札を送る。自分の配置を崩さざるを得ないような札を送られたらイラッとする。無駄なエネルギーは使いたくないので押さえ取りが多め。耳も感じも良いので手が出るのが早く、押さえ手でも取れる。省エネ。お手つきはせず正確な札直かるた。しょっちゅう空ダブするジュヨンの気持ちがわからない。暗記時間はいつも余るので会場の廊下でアイスアメリカーノをストローで飲んでる。いつもグレーのパーカーに赤いジャージで髪色も派手なので他の選手に勝手に認識されており、大会のたびに「あの人またおる」って思われているがチキって誰も話しかけない。基本的に試合中の挨拶や返事なども控えめだが理不尽にモメてこられたら絶対に引かず審判も呼ぶ。それでも相手の主張が通されたら「ハァ〜〜〜」とデッカいため息をついてキレてるオーラがバンバン出るので相手はビビる。モメ取られたあとの連取のしようは半端じゃない。好きな歌は「はなのいろは」。

キュー
守りがるたから転向した攻めがるた。鋭く速い取りで、機敏なので戻り手が得意。短い札が得意で敵陣下段の一字決まりも容赦なく抜くが元が守りがるたなので自陣もとにかく速く飛ばす。左手で取るプレイヤー。経験年数が長い。試合中は色々考えていて対戦相手を良く見ており、相手の狙い札を見抜いてはそれを送り付ける。好きな札や狙い札はあるがそれを相手に悟られないよう試合中は露骨に出さない。試合後は自分のお手つき回数や相手の弱点、その試合の反省点を書き留める。団体戦ではフル出場、センターで声を掛けることが多い。札合わせはわかってはいるが実際にその状況に置かれると思考が停止するので既に試合が終了している司令塔ヒョンジェに任せて言われた通りにする。好きな札を取られた時は静かに闘志を燃やしている。得意札は「すみのえ」と「なにはえ」。

ハンニョン
珍しいかるたをする。配置も変。札と札の間が空いてる。浮き札もあり、取りづらいうえに暗記もしづらい配置。大会で当たりたくない。攻めがるたなのか守りがるたなのかわからないがなんか結構札を取っている。上段に一字決まりや二字決まりを置いていて、相手が「上段に置いたら取りやすいじゃん」て油断してたところをめちゃくちゃ速く守って動揺させて欲しい。セオリーに反してなぜか四字決まりの単独札とか送ってくる。めちゃくちゃ速いわけではないが敵陣も自陣も取っているので相手からしたら取っているのに差が縮まらないという嫌な状態。ずっと3枚差くらいで追いかけていたがハンニョンくん側がラスト10枚くらいになったときにハンニョンくんが連取し始めて流れを持って行かれそのまま8〜9枚差で敗北、終了する。自分が試合した対戦相手のことは意外と覚えている。
団体戦ではダークホース的位置。フル出場ではないものの出場した時の力の発揮のしようはすごい。中堅校と戦う時に出場してそのイレギュラーなかるたで相手を惑わせがち。
ハンニョンくん「なんか取ってたら終わってた」

ソヌ
攻めがるた。スピードもあるが、頭脳派。策略家で、どうやったら相手を崩せるかを考えている。試合中に相手の弱点を見つければ容赦なく突きにいく。相手の試合の仕方によって定位置を柔軟に変える。相手の狙い札を尽く送り付け、相手がダメージ食らってる所に追い打ちをかけるように自陣の札の位置を変え、相手の暗記を混乱させる。取るスピードも速く、持ち前の運動神経を活かし敵陣の右下段を勢い良く払う。出札が敵陣に集中すると、攻めがるたゆえに暴走しそのうちダブって調子を崩すことも。左手の相手には苦手意識があったが最近慣れて平気になった。団体戦ではヒョンジェとともに司令塔の役割もこなす。好きな札、得意札は「うかりける」。理由は「取りやすいから」。あとは意外とロマンチストなので「かくとだに」とか「なにはがた」とか「つくばねの」とかの熱い想いを歌った恋の歌がひそかに好き
(こちらを参考にしました。歌の意味が書かれています)

エリック
攻めがるた。セオリーに則った、素直でオーソドックスな攻めがるた。練習して戻り手がめっちゃ綺麗にできるようになったことが嬉しくて、試合でもキメてやろうと意気込んで勢い良く戻り手したら出札が敵陣でダブる。好きな札、得意札、狙い札、決まり字が短くなった札は敵陣で取りたい。それらが自陣にあると落ち着かないのですぐに送る。他のメンバーはそれを知っているのでエリックと試合するときはエリックの狙い札を送り付ける(可哀想)。向上心が高く練習にはいつも積極的に参加し、大会でも試合終了後に対戦相手と話しに行く(そのため他校の知り合いがダントツに多い)。わかりやすく決まり字が短い札が得意で長い札は苦手。大山札は決まり字まで待てずに突っ込む。スピードスターなのでゾーンに入ったら手がつけられない。自分が確実に取っているのにモメてこられたら絶対に譲りたくなくて試合中何回も審判を呼んで大会の進行を止めてしまい、試合後先輩のヒョンジェに怒られる。
ヒョンジェ「だから審判を何度も呼ぶなっつったろ?暗記が飛ぶから諦めて譲れ」
エリック「だって〜〜(;_;)あれは絶対に僕のが先に取ってましたよ!!!!!」
次はジュヨニヒョンみたいな渡り手ができるようになりたい。
得意札は「ふくからに」「かささぎの」。理由は聞きやすいから。好きな札は「あまのはら」。理由は小学校で習って始めて知った歌だから。団体戦ではめちゃくちゃ掛け声してチームを盛り上げる。本人は個人戦よりも声を出しながらやる団体戦の方がやりやすいし、好きな模様。放っといてもチームの流れを勝手に作ってくれるのでとても有り難い存在。


〜団体戦のオーダーを勝手に考えてみた〜

1試合目
1.ヒョンジェ
2.ヨンフン
3.キュー
4.ジェイコブ
5.サンヨン

これ、最強じゃない?(自分で言う)  朝から体力のあるミルコブは固定、チームの覇気を高める声出し要員のキューさんを真ん中に置く。ヨンフンの面倒は両隣のヒョンジェとキューに見てもらって、朝イチからセンターのキューさんにお隣のジェイコブヒョンが笑顔と掛け声で緊張をほぐしてあげてほしい。班長は掛け声に飲み込まれて試合しづらくならないよう端に配置して、隣には彼が信頼を置く副班長。最強。

朝に弱いソンニュは1試合目では頭が回ってないので出しません。(鬼コーチ)


2試合目
1.ジュヨン
2.エリック
3.キュー
4.ケビン
5.ニュー

まだ眠いニューさんを隣のケビンさんに起こしてもらいます。出番が来て嬉しい朝から元気なエナジーマンネは隣にジュヨニヒョンを置くとさらに元気が出るので、さっき頑張ったキューさんの代わりに掛け声しといてもらいます。キューさんはさっき頑張ったので(2回目)隣のケビンさんのパリピ掛け声に癒されながら笑顔で試合しててほしいです。エリックさんはニューさんに声を掛けまくってはいけないという裏ルールがあります。


3試合目
1.ソヌ
2.キュー
3.ハンニョン
4.エリック
5.サンヨン

やっと起きたソヌくん、彼にとっては1試合目なのでさっさと一抜けしてもらいたいです。真ん中にはヒョンジェかジュヨンが来ると相手チームが予想していたところにダークホースハンニョンくんを置いてイレギュラーかるたでかましてもらいます。ハンニョンくんの脇を固めるのはキューちゃんとエリック、通称ハンニョンくん応援隊。
相手チームの副将が突如現れたハンニョンくんに苦戦している状況に会場の視線が持って行かれてる中、班長には端でちゃっかり相手チームの主将を食っといてもらいたいです。(全部願望)


4試合目
1.ジェイコブ
2.ジュヨン
3.ヒョンジェ
4.ソヌ
5.ハンニョン

ヤバイ、強い(自分で言う2回目)
2、3試合目は控えだったヒョンジェ(字面強ぇ〜〜〜!)、ここからフル出場です。ちゃんと声も出すのでまじで有り難い。3番センターのヒョンジェ、マジ強い。ヒョンジェ手に入れたかるた部が優勝だよもう。
キューさんはここで一旦お休み。キューちゃんとエリックのメイン声掛け要員いないけど、ここで輝くジュヨン、普段は静かだけど試合になったら普通にデッカい掛け声してくれるからな、最高。端ではソンハククロスしといてくれ。そしたら勝手に勝ってるから。


5試合目
1.ケビン
2.ソヌ
3.キュー
4.ヒョンジェ
5.ジュヨン

キターーー、ここでケビンさんが出るのがツボです、、鋭く美しいかるた、準決勝でかましてやってください。
ソヌくんはポイントの掛け声やタイミングが上手いです。ジュヨンは多分この辺の試合でゾーンに入るので放っといても勝ちます。真ん中にカムバックしたキューさんをヒョンジェとソヌに支えてもらいます。札合わせ司令塔のヒョンジェ&ソヌをダブルで置いたってことはもうわかるね?"""ガチ"""ってことです。


6試合目(決勝)
1.サンヨン
2.ヒョンジェ
3.キュー
4.ソヌ
5.ジェイコブ

真ん中のヒョンジェとソヌくんがキューさんを挟む図は変わりません。キューさんは試合数多くて多分かなり疲れてるけど隣のヒョンジェ、ソヌという多少余裕のある二人に掛け声を任せることのできる構図。1番と5番に代わって置いたのは班長と副班長。はい優勝。



ざ・ぼ〜いずかるた部、優勝〜〜〜〜🎊🎉👏👏


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


好きな札、得意札は完全に私の偏見です。異論は受け付けます。



最後まで読めた人は、私と握手(`;ω;´)人(´;ω;`)



【追記】2021/10/06

ちなみに、私の最近のお気に入りの歌です。↓

ちょっと差がつく『百人一首講座』【2002年8月30日配信】[No.071]

風に吹き散らされる露を、首飾りの紐が解けて散らばる真珠に見立てた表現がとても美しい歌です。

お時間に余裕がある時に是非読んでみて下さい。




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