愛

もしmiddle-note先生に出会えてなかったら…

こんなに絵を描くことが好きだったって思い出せなかった。

オタクな自分が大嫌いで、隠したい恥部のままだった。

自分のことなんて嫌いでいい、自分なんて別にクソでいいって思ったままだった。

愛される幸せ、愛とはどんなものかを知らないままだった。

人と繋がり合うことの大切さを知らないで、孤独のままだった。

いつだってネズミで、勇気に変えることをしないままだった。

恋愛ってこんなもん、人生ってこんなもん、って思ったままだった。

ありがとう。

ありがとう。

人生を変えてくれて。

クソじゃない部分をどこまでも信じてくれて。

私がmiddle-note先生に出会ってまだ間もなかった頃、蜂の巣構造のパラレルワールドの話をしてくれた。

きっと遠い世界には先生と出会ってなかった世界もあったのだと思う。

出会ってなかったら、『まま』だった。

先生と出会って、救ってもらったこの世界を選択して良かった。

ありがとう。

middle-note先生へ。

　　　　　　　感謝を込めて。

Synchkrie