続き


カナダ編といきましょうか。
カナダはカナダですごく大変でしたね
10ぶりのカナダということもありだいぶ変わっていた印象を受けたのを覚えています。そんな中大変だったことが下記3つになります。

1 ソーシャルナンバーの獲得
2   TDバンクのハック
3   ギリシャ料理 ラーティス
4 パスポートの紛失
この4本構成になります。

1ソーシャルナンバーの取得
日本でもマイナバーがあるように、カナダでは働くにあたりこのソーシャルナンバーの取得が必要になります。
どこの国も同じなんだなぁと思いましたが、役所で取得ができます。
簡単に取れるだと思い、いざ役所に行ってみると、人の列がすごく
うぁ〜終わったなぁ〜と思いました。
日本と違って受付時間と対応してもらえる時間が別に設定されてるので
対応時間が過ぎると、列に並んでいても帰らされますww
2回目は朝早起きして受付時間の1時間前に行ったのですが、それでも並ばされました。約2時間ぐらい、、、辛かった
自分の番がきて、慣れない英語でソーシャルナンバーが欲しいと伝えたのですが、何いっているのかわからなかったですが、もらえませんでした。
移民局に電話しろ、空港に電話しろなどたらい回しにされたことがかなりストレスでしたね。
省きますが、結局移民局のミスでこの工程を4回ほど行いなんとか取得できました。

2 TDバンクハック事件
これは銀行の話になります。
カナダでは主な銀行が3つ程あります。
TDバンク BMO CIBC だったかな
カナダに渡航する際に全くといっていいほど、所持金がなかったので
早く仕事を見つけなと、お金が尽きてしまうという恐怖心からとにかく仕事を探しました。ソーシャルナンバーの取得に2ヶ月かかっており、できるだけ早くということもあり、最初は植木屋の仕事を始めました。もちろん単発です。内容としては富裕層の家を周り、木を植え替えたとガッツリ肉体労働です
そこである程度資金を貯めて、就労ビザが取れそうな仕事を探している最中に起こりました。
ある日寝ていると、夜中3時ごろですかね。突然携帯にメールが入り
銀行口座から8万円の送金がありましたとアナウンスが入り
プチパニックでしたね。慌てて翌日に銀行に行き説明してなんとか返してもらいましたが、申請をした時点で口座が凍結するので現金もなく。かといって日本の口座からも送金できない状態だったので、本当に心臓が潰れるかというぐらいストレスでしたね。

3 ギリシャ料理 ラーティス
就労ビザが欲しかったで、メインの仕事は料理系に決めました
全く料理をしたこともなかったですけど、生きていく為にと
就労ビザが欲しい!という気持ちだけで決めました
なので、週5はギリシャ料理屋 週1はレコードショップ 週1休み
このサイクルで過ごしていました。
今思うとだいぶハードでしたけど、働けるうちに働かないとみたいな
真面目モードでしたね。

てことでジョインしたギリシャ料理屋
そこで出会ったのがギリシャ人シェフのラーティスですね〜
毎日にめちゃめちゃ怒られました。wwww
親方系シェフみたいな感じで一度聞いたことは覚えとけ
やり方を見て覚えろ!俺に聞くな!みたいな感じで顔面をギリギリまで
近づけられて日々怒られてました。まじ辛かったwwww
毎朝頭を抱えながら出勤してたのを覚えてます。
ある程度社会人歴もあったので、そこそこいけるっしょ!って思ってたんですけど、現実はその真逆でしたね。
できない自分を受け入れることから始めました。www
なんとか仕事もそこそこ覚えてきて、キッチンメンバーと飲みにいく機会があり、就労ビザあげるねって言われたんですけど、いや〜もういいな
お腹いっぱいだってなりました。
この時点である程度、当初目的としていたカナダで生計を立てて生活するという目標も達成できたので、違う国に行こうと考えてました。

4パスポートの紛失
これは確実に自分のミスです
帰国前日にパスポートを無くしました。
明日帰国だーみたいなテンションでビール買って公園で飲んでて
気づいたら無くしていたみたいな感じですw

これ何がきつかったかっていうと、家の契約が帰国日までで
もう次住む人が決まっていたので、32歳家なき子が誕生しました。
奇跡的にツイッターで嘆いていたら隣町ぐらいに住む方に助けてもらい
領事館にいって申請を終わらし、その方の家に居候させてもらいました。
今でも忘れません。今後人生の中で忘れることなく感謝し続けるだろうし
そうなりたい!www

とまぁこんな感じで約一年半カナダで過ごして今就活しているといところです。

次回、久しぶりの転職活動!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?