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これはコンパスと定規?

タイトル画像に使われているのはコンパスではありません。このよくコンパスと言われているものは製図用品の『ディバイダー』と言います。

つまり分割器のことになります。
コンパスは、片方だけ針でもう片方は鉛筆です。
ディバイダーは両方が針です。

使い方がそもそも違うのです。
コンパスは丸を描く為に使われます。

しかし、ディバイダーは、ある線を任意の均等な長さに分割するという使い方ができるのです。

もう一つになっている定規と言われているのは、曲尺(かねじゃく)もしくは差金と呼ばれるものです。これも実は使い方によっては分割計算ができたりするのです。

ということは両方とも分割器として扱える計算器であることが分かりますね。

ディバイダーとはつまり分割計算の為に利用されるものです。

ここからは私の考察ですが、Freemasonという組織が持つ本質的な意味が、この表題の表象(シンボルマーク)に現れているとすれば、分割を計算することがFreemasonの役割だと言えるのだと思います。

その歴史は意外にもかなりの古さを持っています。

伏羲(右)と女媧(左)の手に持っているものに注目すると見えてきます。

伏犧と女媧がそれぞれ手に持っているものもディバイダーと曲尺ですよね?

ってことは、中国からやって来た伏犧もFreemasonだったってことになります。

伏犧と神農が日本の皇祖皇太神宮にやってきたのは、BC4,726年〜4,690年と竹内文献は知らせています。

ムー大陸であるミヨイもまだ沈んでいない時代だったようです。

彼らは皇祖皇太神宮から宇宙構造図を支那へ持ち帰って、漢字を独自に作ったのです。だから、Freemasonみたいなことをやってますよって言うわけですね。

ディバイダーとは分割をするものです。

つまり分断工作をする者という意味合いもあるのです。

これは悪いことと観るのは浅はかなものの見方です。

私ならば、これをすることが人類を進化させる切っ掛け作りであると見做します😆

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