疲れない自分を作るには?
シンガポールに来て1週間以上の時間が過ぎました。
色々な人との会話、シドニーで見られない景色や体験。違う景色を見るって本当に体にとって良いことなんだなと感じている今日この頃です。
人との会話では、文化や場所で感じることも違っていて、同じトピックでも違う着地点に止まったりで面白い!と感じています。
現地の友達と会ったり、または仕事で違うカテゴリーの人と会話をしたり。その中で思うのは、やはり人間性。
会話の流れで、周りの人に気を使えれる人や、嘘が苦手な人。目がキョロキョロしてる人や、あまり目を見て話さない人。話が長い人や、短すぎる人。
ホテルの経営者、結構お偉い人とのミーティングで感じたことは、やはりこの人!話し方が上手い。会話の流れがスムーズ。色々なトピックを混ぜながら、最後は彼女、彼らの話たい話題に持っていく。
僕は英語、言語が上手い、上手くないはむしろ関係ないと思っています。
もちろん、しっかりと自分の気持ちを伝えるベイシック、基本は大切ですが、その後は人としてのあり方、どういう人と話して来たのか、どう人に親切にして来たのか、人の話をどうやって聞いて来たのかが重要になってくると思っています。
言語が完璧で、流暢に話せても、人の話が聞けない人や、相づちのセンスがない人と話していても面白くなかったり、会話が弾まなかったり。
良い嘘をセンスよくつけない人もどこか会話が盛り上がらなかったり。
人と人とのコミュニケーション。
どれくらい、自分の気持ちを伝えられるか、分かって貰うか。相手の気持ちをどのくらい理解できるか?
この作業をできる人は、疲れない自分をより作っていけるんじゃないかなと思います。
自然体でいれる環境を何処にでも作れる。
そもそも何故人は疲れるのか?
人とのコミュニケーション?じゃないですか?
価値観のあった、好きな人と過ごす時間に疲れはないですよね。
沢山の人と話し、沢山の違う景色を見る。
同じループの中にはそう多く答えは落ちていません。
新しい体験をし、沢山の失敗をし、自分の中になかった課題に気づき、修正をしていく。この繰り返しが疲れない自分を作る作業になると僕は思っています。
沢山の人とはなし、沢山新しい景色を見、当たり前だったことが、そうでないことにも気づいていく。
人の指摘をしっかり理解し、新しい自分を見つけていく。
成長し続けることが、疲れない一つの理由かもしれません。
シドニーからは以上です。
お体には気をつけて今日も素敵な一日を!!
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