京サラ　2023年産駒

京サラの2023年度産駒の詳細が発表されました。
あくまで来年以降の自分用メモとして所感を記載します。

A…重賞も狙えそうなレベル
B…オープン入りが狙えそうなレベル
C…2勝以上できるかもしれないレベル
D…勝ち上がりはできそうなレベル
E…未勝利脱出が難しそうなレベル

関西牡馬

サンタテレサ23

満を辞してフルムの全弟が登場。
どうも京サラでのシニスターミニスター産駒はこれが最後になる模様。

どうしてもフルムと比較されるのは否めないので、それならフルムととことん比べるのも面白いかもしれない。

測尺はフルムとそこまで大差はないが、誕生日が1ヶ月違うものの、若干フルムの方が安定。

歩様自体は特筆するものがなく、トモの作りがやや物足りなく映った。シニスターミニスター産駒の特徴でもあり、同様にシニスターミニスター産駒のチャームポイントでもある成長力が爆発すれば、当然もっと良い馬体になる可能性は秘めている。

血統的にも祖母アビラは芝ダートのマイルでの重賞馬を輩出。母のサンタテレサもマイル〜中距離が主戦場。

シニスターミニスターを考えると、フルムのような1400mよりは1600〜2000の王道路線の可能性もある。

フルムが入厩した浜田厩舎は、ダートの短距離の差し馬を作るのが得意のようで、フルムもそれにハマった感もあるので、どの路線になるかはまだ考えない方が良さそう。

西村厩舎もトラヴェリンバンドでルメールへ騎乗依頼するなどの運用を見せており、トップジョッキーで王道路線の夢が見られるかもしれない。

育成はフルムがグランデファームに対して、こちらは加藤ステーブル。
加藤ファームは馬体を作るのに長けているが、前進気勢を引き出すのに不安が残るのも事実。

フルムの1,000万円と比べると、フルムの実績とシニスターミニスター産駒の価値も上がった事が相まって、約3,000万円とクラブにしては高額な部類。

様子を見れたら良いが、おそらく抽選、もしくはすぐに満口になると思われるため、そのタイミングで突貫は考えられない。

出資欲:△
活躍予想:C

クルソラ23

グランデファーム産ながら、セールで購入した1頭。
シルバーステート産駒への出資機会をこの価格でできる機会と考えれば、悪くはないのかもしれない。

ただ、クラブとグランデファームは庭先で馬を回してもらう機会が多かったが、今回の経緯がセールと言うのが気になる。

おそらく馬が小振りなので安く仕入れたいクラブ側と、グランデ側の折り合いが付かなかったのかと。

何となくセールで購入する旨は伝えていたんじゃないかと思うも、育成もグランデファームから離れてしまうのは気がかり。

歩様は柔らかく見えるが、やはり線の細さは否めない。
芝でのフットワークを考えてもお尻の物足りなさは残ってしまう。

こちらも様子を見たいところでもあるが、そこまで猶予は残っていないであろう。

出資欲:△
活躍予想:D

コテキタイ23

代表お気に入りの母父サウスヴィグラスの筆頭。
異なる種牡馬を付けても一定のクオリティを保つ安定感がある。

昨年のシニスターミニスターからアメリカンペイトリオットになった分、価格も少し抑えられ気味に。

アメリカンペイトリオットはやはり前に行く馬の活躍が目立ち、最近ではリュキアが前々で強い競馬を見せてくれた。

また、アメリカンペイトリオットは芝、ダート共に走れる産駒が散見されるが、コテキタイとの組み合わせを考えるとゴリゴリのアメリカ型の、ダートで前に行く馬になる事が想像される。

歩様も前進気勢の高さは垣間見えるものの、肩の可動域が若干狭くも映り、いかんせん距離の融通は効かなそう。

ここで浜田厩舎がどう馬を作るのかが楽しみでもあるが、価格以上の価値を見出せるかは不安が残る。

出資欲:▲
活躍予想:C

ホウオウサファイア23

母はサウスヴィグラスの産駒らしく、現役時はダートの短距離に集中。
パイロの代表産駒はマイル〜中距離にも出ており、アメリカ中距離型とアメリカ短距離型の組み合わせの印象。

この馬自身は馬体や体高を見るに、母に似たタイプのようでダートの短距離が主戦場になりそう。
歩様や四肢のバランスも悪くないように映り、思ったより良さそうと言う感想を抱いた。

とは言え、同じダートの短距離と考えるなら、失礼ながら新規厩舎より浜田厩舎のコテキタイ23に目がいってしまう。

出資欲:△
活躍予想:D

アンティグラビティ23

今年度で1番悩むのはこの馬である。
正直、納得言っていないので、心情的に偏った見方になってしまうかもしれない。

レヴィテーションの半弟。
初仔で2勝クラスを輩出したことで、繁殖馬としての価値を高めた事や、景気等の兼ね合いもあるのだろう。

また、レヴィテーションは1月生まれながら、募集時は身体が小さく、価格も抑え気味でもあった。

そこに3月生まれながら、それなりの馬格の牡馬なのだから当然価格は上がってしかるべき。

それでもシニスターミニスター産駒から、エスポワールシチー産駒になって420万円の価格差はちょっと受け入れ難いのが本音。

姉はノーザンダンサーとミスプロ5×5に対し、こちらはノーザンダンサーとヘイルトゥリーズンの5×5。
血統背景を考えると、スピードだけでなくある程度の距離の融通も効きそうで姉以上の活躍を期待するのも頷ける。

ただ、シニスターミニスターは、気性や馬体に優れていないケースでも、それを補って余りある成長力を秘めている。
この乱暴的な要素をエスポワールシチーが持っているとは考えにくく、それも個人的に前向きになれない要素である。

ちなDeの私が語弊を恐れずに言うならば…

「佐藤輝明と中野拓夢の違い」と似た感覚である。
(当然タイプが違うので、どちらが良い選手と比較はできない。あくまで好みの問題)

馬体は決して大きい部類ではないものの、歩様に柔らかみを感じさせ、今後の成長次第では…と感じる。

出資欲:×
活躍予想:D

サンバホイッスル23

こちらも母父サウスヴィグラスの一派。
母はダートの短いところで活躍し、バトゥーキなどを見るとある程度活躍の場が想像しやすい。

一方で体高は割と大きく出ており、父側の血が上手く混ざる事で1600〜1800mもこなせる可能性もある。

ただ、どうしてもカレンブラックヒル産駒が活躍する未来が見えない。中央ファンドから地方は移籍する全体で考えるべきか。

出資欲:×
活躍予想:E

レディナデシコ23

セールで購入する馬は歩様と馬体も判断材料にしているだけあって、見栄えはかなり良く映る。
上の産駒はサンデー系を付けるも、あまり相性が良くないのか目立った成績を上げられておらず、ストームキャットの系統に切り替えた事がどう出るか。

体高がそこまでない事もあり、路線的にはダートの短いところが考えられる。

出資欲:×
活躍予想:E

プレシャスガール23

「血統だけで判断するなら化けそうである」と言うのがこれまでの印象。
ただ、京サラ会員に無類の人気を誇る高橋康之厩舎に預けるとなると、個人的に膨れ上がった気持ちは沈みかけている。

高橋厩舎は丈夫な馬を早く使い出し、使うレース数で元を取るスタンスであるのは否めない。
高橋厩舎に預けると言うことはそう言うことかと思わざるを得ないことと、ここ2年は3歳の秋口に屈腱炎となっている事を考えると、慎重になってしまうのは致し方ないところか。

馬体、歩様に関しても引き手の人がグイグイ引っ張っているものの、馬自身がキビキビしているようには映らず、前進気勢も心配材料の1つ。

出資欲:△
活躍予想:D

サンバパレード23

サンバパレードとしては初仔にあたる。
母はダートの短距離でのレースが中心で、血統も日本型とアメリカ型でゴリゴリの短距離型。

更にビッグアーサーを付けたことで、路線がしっかり定められているのは好材料。

ただ、ビッグアーサー産駒にありがちな、馬体と歩様は見栄えするのがこの馬にも現れており、成長具合で判断したいところではある。

四肢のバランスやトモの送りは目を見張るものがある。
個人的には好きな部類だが、ちょっと価格が…

出資欲:▲
活躍予想:D

アーベントロート23

母の産駒は身体が大きく出るかどうかと言われていたが、ここに来て父の身体は大きすぎるとダメと言う微妙な紹介文。

大きさだけで言えば、本馬はかなり良いバランスに見える。
ただ、兄弟実績を考えると、価格帯は強気である印象。

歩様に関しては厩務員さんに甘えているせいか、左に少し偏っているように映るし、トモの使い方もまだまだと言った感じ。

元々、注目はしていたものの、今後の成長を見ないと判断は難しそう。

出資欲:△
活躍予想:D

ギフトオブザラック23

母父ディープインパクトは先行押し切り型と言う印象は、血統初心者の私でも抱くところではあるが、キングマンボ3×3クロスに関して、どのような作用になるのかピンとこない。

ただ、何となくではあるが、硬質なパワーは伝わるかもしれないが、スピードが伝わるのかは少し不安な面もある。

体高が高めとあって、距離適正は少し融通が効くかもしれないが、基本は短いところが良さそう。

馬体、歩様も確かに良いと言うか、セールではそれを見越して購入もしているだろう。

気にはなるけど、こちらも様子を見つつと言ったところか。

出資欲:▲
活躍予想:D

ビーウィッチド23

ハービンジャーの血を受け継ぐ母が、ここ数年マジェスティックウォリアと交配され、産駒の実績は乏しい事が続いてきた。

今回はビッグアーサーに代わった事で、芝向きの適性が求められるところ。
やはり父の産駒らしく、馬体と歩様の見栄えは悪くない。

正直、この血統でギフトオブザラックの産駒の馬体なら、文句無しに出資をするであろうに。
恐らくしばらく満口になることは無さそうで、様子を見て判断したい1頭。

出資欲:▲
活躍予想:D

関西牝馬

アンティフリーズ23

代表所有馬の筆頭的な存在。
アメリカ欧州の血が混ざるも、産駒はダートの短距離馬が目立つ。

相手の種牡馬は毎年変わるも、産駒の成績が安定するのは繁殖としての能力の高さが伺える。
ニューイヤーズデイも勝ち上がりの安定感は高く、ダートの短いところを狙うという京サラらしい1頭。
ただし、価格は決して安くはない。

歩様は好みのそれだが、3月生まれにしては小さい印象。
今後、馬体が増えれば検討したいが、その頃は満口になっていてもおかしくない。

出資欲:△
活躍予想:D

ヴァーチュスター23

デアノヴァやブレイジングスターの下にあたる、クラブとしてはお馴染みの1頭。
上と違って父アメリカンペイトリオットは芝もこなせるタイプ。祖母にエルノヴァがいるあたり、芝とダートのどちらが良いのか掴みにくい印象。

馬体、歩様からは今の段階でスピード感を見出すには至らず。適正確認でレースを使う懸念もあることから、個人的には避けたいところ。

出資欲:×
活躍予想:E

エナジーピエトラ23

待望のモズアスコット産駒。
少し贔屓目に見てしまうかもしれない。

血統的にフランケルの血もあり、アメリカ型のエンドスウィープがあり、日本が誇るサクラバクシンオーありと、様々な型の配合はそれだけでワクワクするもの。

血統の分野から見ると、特定の走る血を濃くした方が良いのかもしれないが、そこは血統初心者のミーハー心ゆえ、ご容赦いただきたい。

母も現役時はダートの短距離馬であり、本馬もダートの短距離が主戦場になりそう。

歩様、馬体は決して悪くないと言いたいが、2月生まれでもあるので、他の馬より見栄えして当然であり、見栄えしないと困る気持ちもある。

体高は低め故、歩き方からもピッチ走法になりそうなのは見て取れる。必然的にダートの短い所を先行策で押し切るイメージがわく。

脚捌きやトモの使い方は及第点にも映り、価格帯も3桁万円の範囲。
懸念点としては、個人的に笹田厩舎との相性が悪いこと。

馬の体調に合わせて数は使ってくれるものの、レース選択において、条件の見直しをせずにムダに敗走を重ねてしまう印象が拭えず…これが正直不安ではある。

本馬に関しては、体型からダートの短距離と適正が限られそうで、レース条件を変更する必要が無さそうなのを前向きに捉える。
価格帯も安価なことから、軽く1つまみしてもバチは当たるまい。

出資欲:◎
活躍予想:D

ツバキエンジェル23

グランデファーム産の馬の血統を語るだけ野暮であり、大人しく衣斐代表のコメントを信じることにする。

全兄のグランカメリアとタイプは異なるようで、身体付きはスピードを感じさせる。
とは言え、グランカメリアの歩様はこの時期、とてもキレイなものだったが、本馬はまだ四肢の動きがバラバラで使い出しは少し遅くなるかもしれない。

こちらも成長待ちで判断するのが吉か。

出資欲:△
活躍予想:D

ビターココア23

馬体、歩様は決して悪くはないが、目を見張るような何かを感じる訳でもない。
正直、血統面も地味であり、筋肉自体は良くても、それに比例したスピードが本馬に伝わっているのか確信が持たないでいる。

出資欲:×
活躍予想:E

ハナズルナピエナ23

適正路線が読みきれない1頭。
母はJRAでは芝を中心に走るも1勝も出来ず。地方で勝ち上がったものの、本質的にはどちらのタイプか判断に苦慮。

父、カレンブラックヒルは若干ダートに出る傾向が多いが、なかなか産駒にスピードが伝わらない印象。

馬体は決して悪くないが、際立った何かを感じず、少なくとも芝でやれる軽さは感じなかった。

出資欲:×
活躍予想:E

関東牡馬

シルバークレイン23

アンティフリーズ一派のクロフネ産駒の母。
初仔でもあるので、そこまで馬格は大きく出なかったが身体のバランスは良さげ。

おそらくダートの短距離〜マイルが主戦場かと思われるが、馬格が小さめなのが若干気がかり。

根拠は全くないが、コジーンやタップダンスシチーの血が、古馬になっての成長を後押ししてくれそうで、1つ勝ってくれれば息の長い存在になれそう。

出資欲:△
活躍クラス:C

タツサファイヤ23

あのキタサンブラックを連想させる、父ブラックタイド、母サクラバクシンオー。
ただし、リファールクロスは無い。

血統の勉強をする際、リファールのクロスは重要と聞いたこともあり、父と母父だけで語るのは危険だと思っていた。

ただ、馬体と歩様は個人的には好みの部類。
弾むようなフットワークから、芝でも走れる素軽さを感じ、トモの使い方からもある程度のスピードは兼ね備えていそう。

私が考える「クラブへのコンセプトと剥離する馬は評価を下げる」のスタンスからは矛盾してしまうが、今年は全体的に小粒でダートの短距離路線の馬が目立つこともあり、いつもと違う芝路線の馬に出資するのも良いかもしれない。

出資欲:○
活躍予想:C

ワンメイク23

私のような血統素人から見ると「お！サンデーサイレンスにイージーゴアじゃん！」と思ってしまう。

ただ、ワンメイクのこれまでの実績や、近親の馬を見る限りそこまでそれが優位に働いているとは言い難い。

本馬の父ヴァンゴッホはアメリカンファラオ産駒であり、血統構成はゴリゴリのアメリカ型と言える。
ヴァンゴッホも23年産駒が初年度であり、実際にどう出るから未知数ながら、おそらく本場もダートが主戦場となりそう。

馬体と歩様は柔らかさを感じ、ダートの中距離を狙えるとあって成長次第では検討が必要かもしれない。

出資欲:△
活躍予想:D

ティザチック23

アメリカ型の魅力ある本馬であるものの、歩様を見る限り右脚の出し方に違和感あり。

上の産駒の成績を見ても、強く推せる要素が見当たらない。

出資欲:×
活躍予想:E

チャリシー23

母のチャリシーは芝の長距離を中心に走るも、産駒は地方入りが多め。
今回は皐月賞馬のエポカドーロとの組み合わせとなり、芝の中距離路線を狙うものと考えられる。

ただ、馬体がモッサリして映り、素軽さが不足しているように映ってしまう。

出資欲:×
活躍予想:E

関東牝馬

シェリトリンド23

上の産駒はバゴを付けており欧州型の構成であったが、本馬はビッグアーサーを付けており、スピードの向上を狙った印象。
ただ、馬格がかなり小さく出ており、他のビッグアーサー産駒に見られる、見栄えの良さの先行感が全くない。

産駒にスピードが伝われば良いが、現時点では馬格の小ささの不安が残る。

出資欲:×
活躍予想:E

メルティングポット23

母は大型馬で、産駒も見栄えする印象。
まだ繁殖牝馬としては未知数。

カレンブラックヒルでスピードの底上げを計ったものと考えられるが、まだ身体が重そうに映る。

母は元々ダーレーが所有しており、実は繁殖能力が高いと言う期待も持てるかもしれない。
価格帯も魅力ではあるが、強調できる材料はない。

出資欲:×
活躍予想:E

クラリティーエス23

カタログスペックだけで判断した際は、もしかしたら化けるかも…と思っていたが、歩様を見た時の肩が気になってしまった。
これだけで判断できるものではないが、前進気勢がしっかり備わるか見極めないと難しいところ。

血統面で派手さは無いが、価格帯の割には走りそうではある。

出資欲:×
活躍予想:E

トゥルーアート23

母はノーザンファーム産でキャロットで走っていた馬。
2歳時に2戦目で初勝利。その後もコンスタントに走るも、3歳時に骨折で引退。

繁殖能力を買われての早期引退にも思えるところ、まさかの初仔が京サラ募集。

母は芝のマイルを中心に走っており、何故カリクロを付けたのかは定かでないが、何かしらの狙いがあったのだろう。

初仔でもあり馬体が小さく出てしまったため、価格はかなりお値打ち価格。母のポテンシャルを考えたら面白い存在ではあるが、それにしても小さ過ぎてしまうかな。

今後の育成過程で馬体がグッと増え、四肢のバランスが良くなったら大化けはあるかもしれないが、願わくば違う父の馬に出資してみたい。

出資欲:△
活躍予想:D

地方入厩

タイムリメンバード23

基本的にはアメリカ型の血統構成ながら、適度に日本の芝で活躍した馬も混ざっており、それがスピードと柔らかさを出している印象。

ミスプロのクロスでスピードの伝達も計られており、中央へ入厩しても面白いと感じる逸材。

個人的に南関以外の地方へ出資は予定していないが、本当に兵庫優駿が狙えるのであれば、成長次第で検討したい。

出資欲:△
活躍予想:B2〜B1

ノワールフレグラン23

父母ともに繁殖能力が未知数ながら、血統構成からはダートが矛先なのが伺える。サンダーガルチなんてなかなかお目にかかれないので、そう言うニッチな希望に応える側面もあるのかもしれない。

体高が低めでピッチ走法になりそうではあるが、もう少し馬格があると更に良さそうではある。

出資欲:×
活躍予想:Cクラス

ピクニックランチ23

この血統背景で地方入厩？と首を傾げたくなる1頭。
日本型、アメリカ型の血に加え、シャーリーハイツのクロスもあるが、こちらは欧州型の血ではなかろうか…？

とは言え、2年連続エポカドーロ産駒で地方へ入れるからには、何かしらの思惑はありそう。
馬格も小さいし、クラブ側としてはそもそもスピードが足りないと見ているのかもしれない。

エポカドーロはオルフェーヴルの血を受け継いでおり、この辺りがダートにいって面白い可能性はある。

出資欲:×
活躍予想:C1

スターリーオレンジ23

代表お気に入り母父サウスヴィグラスのシリーズ。
タイセイレジェンド産駒も地方ではスピーディキックをはじて、地方ではそれなりに走れる馬を輩出。

赤字黒字と言うより、高知に馬を持ちたいかが焦点となりそう。

出資欲:×
活躍予想:C1クラス