見出し画像

TheUnusualSkyBlockというマップを紐解いてみる

はじめに

みなさんこんにちはsyareeneです。
今回はTheUnusualSkyBlockというマップがなぜ面白く、人気であるかを自分なりの視点から解説していきたいと思う。

スタート

そもそもTheUnusualSkyBlockというマップはハル氏が現在は無き旧非公式マイクラフォームに投稿したのがきっかけで年月をまたぐごとにアップデートし、進化しているマップだ。初期の制作陣はごくわずかだったがマップのクオリティが上がっていくほど人数が増えていき現在では2桁の制作者がいるまでのマップとなっている。

MAP概要

上にも書いた通りこのマップの分類としてはskyblock派生となっている。skyblockは周りが奈落の世界で限られた物資を駆使して目標をクリアするというワールドだが、このワールドの場合最終的なクリア目標はエンドのスポナーをすべて壊しスタッフロールを見ること。
このマップには複数のエリアが分布しており、それぞれ特徴的な建築が見られるが、何より個人的に評価したいのは目標の鮮明化である。ほかのマップと比べたときに目標等がしっかりとしているマップの場合は基本的に動きが制限されてしまう傾向にある(RPGマップとかで次の街に行く指定等)逆に、制限しないで大雑把にこの世界に散らばっているアイテムを集める等の場合個人的に終わりが見えないのであまり好きではない。いろんな街を旅するったって広大な土地のどこを探せばいいんや、、、(諦め)
その点このマップに関しては"エンド"というディメンション指定をしつつスポナーという基本的にはプレイヤーの脅威になるmobが湧き出てくるブロックをすべて壊すという単純かつ見やすい目標なのではないかと個人的に思う(エンドポータルを探す云々がどうなのは置いておいて)
初見の難易度こそ高いもののここまで複数回やりたくなるマップなどそこまでないと思っている。

なんで複数回やりたくなるのか

これに関しては職業システムが主に理由としてあげられる。6種類の職業。やろうと思えばその職業だけで攻略することができ、その場合6回回れることになる。また、この世界にはいろいろなシステムがあり、基本的には序盤でも詰まないようになっていたり、作業をしてほぼすべてのアイテムを無限化できることも複数回することの理由にもなると思う。また、有志の方が難易度を上げたり調節するパッチというものや、二次創作もあることからその人気は見て取れそうだ。

様々なアイテムと多種多様なシステムと要素

これだけでもおなかいっぱいだが、この世界には数えきれないほどのアイテムが存在する。現行最新版であるv12がリリースされてからかなり年月が経っているが、未だ未開拓であるアイテムもいくつか存在している。このマップには隠し要素も多く、スペクティターでワールドを見るだけで新要素が発見できる可能性があるほどだ。現在制作中のv13はmc最新バージョンの1.16(仮に1.17ベースになった場合高度拡張でさらに島が追加されそう)なのに加えて、1.10からはるかにコマンドが進化しているためワールド自体が一新されている予感する。多分製作者じゃないとすべての隠しを把握することは不可能、、、

最後に

日本国内のトップが合わさった合同制作ともいえるTUSB。v13の制作に関してはさらに多くの人員が投入され完成が楽しみだ。難しいながらもバランスがとれており独創的なシステムがあるこのマップをプレイしたことがない人はぜひプレイしていただきたいマップ。多分価値観が変わります。

PS:なんかすっごい乱雑に描いた感半端ないけどユルシテ...

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?