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折り紙ルーティン


はじめに

※これは食い付きを必ず上げることを約束されたルーティンという訳でもなければ、即を約束してくれるようなルーティンでもありません。僕個人が好きでやっているルーティンです

なんでこんなこと思いついたのかは自分でも思い出せないけれど、多分案件と話している時に手元が寂しいなと思ってレシートで遊び出したのが始まりなんじゃないかと思う。
思いつきにしてはなかなか盛り上がるし、割とトークに詰まった時に使いやすいので話が苦手な人に試してほしいなと思う。

ちなみに手の主は後の彼女である笑

折り紙ルーティンとは

僕の場合昼アポは基本的に喫茶店を使う。そして喫茶店の場合基本前払いのケースが多いので席に着く前にレシートを貰うことになると思う。
その発生したレシートで2人でちょっとした遊びをしようというのが折り紙ルーティンである。
最初は世間話等無難に進め、喋る内容がなくなってきたら使うイメージ。

折り鶴ルーティン

ある程度お互いの信頼関係が気づけてきたら「折り鶴作れる?」と自分の分と相手の分のレシートをちぎりながら切り出す。(折れるならそのまま2人で折る、折れなかったら説明しながら2人で折る)
折り始めた辺りで「こういうのなんて言うか知ってる?初めての共同作業って言うんだよ」とか言うと大体いい感じに受けるのでオススメ。
ほどなくして2匹の鶴が完成したら机の上に並べて配置する。

イメージ①

この鶴を元に「最後に男の子と手繋いだのいつ?」みたいな感じで切り出し、ここをきっかけに恋愛話を深掘りするのに使っている。

もっと踏み込んだ話をしたい場合は

イメージ②

このように並べて「そういえば最後にキスしたのいつ?」みたいに切り出すのもオススメ。

こんな感じでいろいろ使えるし、作る過程も結構楽しめる。

メリット

・話に詰まった時に間が持つ。

自分の場合あんまりトークは得意な方ではないので充分に和みきるまでの時間稼ぎによく使っている。折り鶴を作るのにはそれほど長い時間がかかるわけではないのでちょうどいい感じの間になる。

・相手と共通の話題が作れる。

アポの時によく思うのはやはり共感というのは強いなと思う。小学生の時に折ったとか、あんまり上手に折れなかったとかいろいろと共感しながら楽しめるので和みやすい。

デメリット

・会話で勝負していない。

やっぱりナンパ師な訳だし出来ればトーク一本の方がやっぱりいいのかなと思う。会話で相手の深い所まで入っていって落とすのが醍醐味だと思うのでこのルーティンは割と逃げになってないかなと時々思う。(それでも結局大体アポが喫茶店の時はやってる)

・鶴が折れないと使えない

一応URLつけとくのでよかったら覚えてみてください!


終わりに

ここまで書いておいてなんだけど、こんなことわざわざしなくても食いつきの上げ下げ、即れる即れないには全く関係ないと思う。
居酒屋アポの時はこんなことしないし、昼アポの時でも100%実践しているわけでもない。そして勝率もするしないに関わらずまちまちである。
ただ、こんなことしてる人もいないだろうしブログも書き慣れていないので練習がてらに書いてみました。
よかったら試してみてください!

番外編

時々鶴を作りながら「こういうのなんて言うか知ってる?初めての共同作業って言うんだよ」と言うと「お互い別々に作ってるし共同作業とは言わなくない」と言われることがある。
確かになと思って最近考えているのが手裏剣ルーティンである。

これを自分と相手で作る

手裏剣は2枚の紙でひとつのものを作るのでこれは共同作業なのではないかなと思う。

完成

ただ2人でこんな情緒のないものを作ってどうするんだろうと思う。
そのうち考えたいと思う。

折り方

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