見出し画像

自己紹介

初めまして。揚げ出し豆腐です。
21年の8月に界隈入りしました。
入りたての頃はスト値1だと弄られるし、全然声掛けできないし、バンゲ出来ても死番するしでロクにアポも組めませんでした。
当時30歳で童貞ということもあり、本当に0からの・・・いや、マイナスからのスタートでした。

しかしこんな僕ですが何人かの女の子との即ったりキープや彼女が出来たりするくらいには成長できました。
一緒に切磋琢磨できるスト仲間もたくさんでき、それなりに楽しく生活しています。

初めてのブログという事もあり今回は自己紹介的に僕のこれまでの生い立ちを的なものを語ろうかなと思います。

幼少期

・大阪の某所で生まれる。
・道端で見つけた穴を見つけたらひたすら満タンになるまで小石を入れる。
・保育園バスまでの道中の砂利道でドラえもんの絵を描いてからでないとバスには絶対乗らない(描き忘れたら戻って描いてたらしい)
・とりあえず変な奴だった。

割とイメージ通り

女嫌いになった小学生時代

・親の教育方針でとある田舎の某所へ引っ越す
・引っ越した先はなかなかの限界集落で
・転校した先のクラスメイトは女の子3人
・転校した先の女の子は我儘でこの時から女嫌いになる。
「揚げ出し君ちゃんとやってよ!」みたいなことを言い出したかと思えば「揚げ出し君余計なことしないでよ!」みたいなことを言われる始末。
喧嘩になれば男自分1人VS団結した女子複数人だったので本当に肩身が狭かった。
ここから界隈に入りまで徹底して女子を避けるようになる。

あと田舎暮らしはシンプルにつまらなかった。コンビニは車で30分先にしかないし、電車は40キロ先だし(しかも1時間に1本しかない)
当然ゲーセンも映画館も本屋もスーパーもない。山と川だけの娯楽のない生活はめちゃくちゃ退屈だったので都会に出て遊びたいと思うようになる。


ちなみにクラスの雰囲気はリアルにこんな感じ

自分に自信が持てなくなっていった中学生時代

女子に囲まれて育っていた環境も中学2年生になるころには男子2人になっていた。(その後何人か転校生は来たけど)
中学生になると何かと「どうせあなたには出来ないから」とよく言われるようになった。
親からは直接よく言われたし、学校の先生からも間接的にそういう気配を感じることが増えた。
何をやっても人より上手にこなせない鈍臭いやつだという自覚もあったし、そんな日々が続くと本格的に自分はダメな奴なんだなって思ったし、自己肯定感が駄々下がりしていくのを強く感じた。
あとこの時期は極度に失敗を恐れるようになった時期でもあった。
というのも担任の先生がおっかない先生だったので(机は蹴るし、教科書は投げるし、毎日のようにしばかれるし)常に顔色を伺っていたように思う。
人の言うことを素直に聞き、自分の気持ちを押し殺すつまらない人間になっていく自分がなんだか憂鬱だった。

孤独を愛した高校時代

なんだかんだで高校生になった。
1クラス40人前後1学年3クラスずつの全校360人くらいの小さな学校だったが、1桁学年しか経験のなかった僕はめちゃくちゃ人見知りした。
結局3年間を通して友達はおろかほぼほぼ誰とも話さなかった。
反面、今まで何をしてもやたら目に付く環境にいたので 40人クラスの中で特別注目されず1人でいられる環境は凄く心地よかったなと思う。
高校時代はひたすら図書館に通って読書したり、たまたま読んだヒカルの碁の影響で囲碁を始めたりとめちゃくちゃ地味に過ごした。

自分の人生に疑問を持ち始めた界隈入りまでの期間

大阪の専門学校に進学することになり、遂に夢にまでみた田舎からの脱出を果たした。
大阪で出来た友達と吉牛に行ったり(田舎にはなかった)焼肉屋で人生で初めてユッケ食べたり(田舎にはなかった)些細なことでも楽しかったし嬉しかった。
ライブや映画、一人旅、ヒカ碁きっかけで始めた囲碁で全国大会に出たりとやりたいことは出来ていたかなと思う。

しかしながらそんな日々に慣れてくると一人でいくらやりたいことをやってもなにか満たされないな、これじゃないんだよなと感じる日が次第に増えてきた。
次第に何をやっても虚しくて自分の人生に何の意味があるんだろうと思うようになった。
当時資格の勉強なども上手くいっていなかったこともありこの時から本格的に自分に自信が持てなくなっていった。

自分に自信が持てない日々が嫌でこの頃はよくネットで「自分に自信を持つには」みたいなことを調べていたように思う。
出てくるものとしては好きなことを見つけてやる、筋トレ、小さな成功体験を積むなどありきたりなものばかりでピンとくるものがなかった。
そんな中で”ナンパ”という興味を惹かれる検索結果があった。
いくつかナンパブログを読んだりしてみると自分と同じように人生を変えたいと頑張る奮闘記がいくつもあった。

自分も変わりたい!

人見知りだし、陰キャだし、コミュ症だし、何より新しいことに挑戦するのは怖いけど、それ以上に今の自分のまま生きていく方が怖いと思いナンパに挑戦することを決める。

そして界隈入り〜童貞卒業

自分を変えたい!でも自分一人だけで見知らぬ人に声をかけるなんてとても出来ないしどうしようかなと思っていた時に恋愛ゼミの長期講習の募集があった。
自分のやりたいことと合致していたし即決すべきだったけど正直少し戸惑った。
確かに自分の望む環境は提供してくれるかもしれない。でも一度参加したらどんな結果であれやりきらなければいけないなとも思った。
でもやらない後悔よりやる後悔かなと思い、吐きそうになりながら申込の旨を書いたメッセージを送信した。

恋愛ゼミではいろいろな経験をさせてもらった。
バンゲした子と電話したり、アポったり、懇親会、始発終電、新しい価値観に触れる新鮮な毎日だった。
最初は声掛けに戸惑いがあったし、マインドの低さを指摘されて怒られたこともあった。でもダメな所を指摘しつつもこんな自分の変わっていく姿をみてみたいと応援してくれたり、そのことが嬉しくて家でちょっとだけ泣いたりした。
本当に講師や講習生含め温かい人に恵まれたと思う。

これから先の人生僕自身よりも成功を喜んでくれたり失敗を悔しがってくれるような出会いはなかなかないかなと思う。
結局童貞卒業はストではなくマッチングアプリでそれほど可愛くない子だったけど、それでも一緒に頑張った仲間たちがまるで自分のことのように喜んでくれて祝福してくれたことが本当に嬉しかった。帰り際にみんなが胴上げしてくれたことは一生忘れないと思う。

支えてくれた皆様に本当に心から感謝してます!

そしてその後〜現在

・ストではなかなか結果が出ない日が続く。
・すいません、ナンパとかじゃないんですけど…のテンプレに飽き始める。
・もっとストの幅を広げたかったのと結果を出せるようになりたかったのでよくまわりで話題に出ていたのんちゃまさんの講習を受けることを決意。
・単発・長期講習を受講。徐々に即れるようになる。
・その間にセフレやキープのような関係の子、彼女まで出来るようになる

のんちゃま先生の講習は具体性も高かったし一人ひとりその人にコミットした教え方をしていただけたので、実際僕のいい部分を残して伸ばしていただいたように思う。
トークの幅も広がったし、今まで以上にストへの充実感が増したと感じた。
先生は即系のイメージがあるけど誠実系もより伸ばせる方だとも思うし、いろんな人にオススメできる講習だと思う。
講習当時はお世話になりました。

最後に

これからどのようにストリートナンパをしていきたいかを考えた時に、この界隈の人たちからはいつも何かを頂いている割に自分は何も返せていないのではないかなと思う。
確かに講習費くらいは払ったかもしれないけれど界隈の人たちのTweetされたノウハウ、叱咤激励などの励まし、共に喜んだり悔しがったりなどの色濃い時間などなど常にいただいてばかりいるなと思う。
自分に何かお返しができるものがあるとも思えないけれど30代でろくな自信も女性経験無い体験談が、他人のブログを読み漁っていたいつかの自分のように誰かの励ましになったらいいなと思う。

あとこれからも新しい出会いを求めてしばらく街を彷徨っていると思うので見かけたらよろしくお願いします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?