FF14の事よォ~~
いつの日か見た記事に惹きつけられたもんよ
あれ?一度読んだ記事のハズなんだけどな。
ま、ま、ええわ。もう一回読もう。
このnoteはですね
暁月、BGMもすげーよかったよなぁ・・・! というBGM紹介です。
ぶっちゃけこのnoteを読む必要は無く、上記記事を読めば良いのです。
祖堅「『漆黒のヴィランズ』がロック調の主題歌だったから、今回はオーケストラなのかな?」と、なんとなく思っていたんですが、参考曲として送られてきたものがゴリゴリのロックでした。それを聴いて「“フィナーレ”なのに、これでいいの?」って(笑)。
――荘厳なフィナーレというより、最後までイケイケで突き進むというイメージだったのですか?
石川ネタバレになりますが、最後に冒険者とゼノスが殴り合うシーンで、ノリノリで殴り合えるものがいいなと。
――なんと! 最初から例の殴り合いのシーンでこの曲を流すことを想定されていたんですね。
石川そうですね。さらにそのあと実際にトレーラーに合わせたときに、祖堅さんから「いままでの拡張パッケージの主題メロディーを使ってはどうか」と提案を受けて、「いいじゃん!」という流れになりました。最後のシーンにノリノリで殴り合えて、かついままでの主題メロディーラインも入った主題歌。それを最初に作り上げていった感じですね。
石川氏、バケモノか?
それをつくれるソケンサンもバケモノか???
↑ゲームOP版で、ゼノスと決着を着ける時に流れる
どっちもとても良い曲。
↓ゲームメロディの無い版
サビの歌詞が激アツなのです。
Every step we take
Echoes in our wake
Winding 'round our fate
To forge ahead
足跡を一歩刻むたび
この背に響く声
『私たちの命運も巻き込んで
前へ進め』と
Should we lose our way
Tire of all this pain
We won't be afraid
To forge ahead
道を見失い
痛みに疲れ切ったときには
『決して恐れずに
前へ進め』と
Fearless hearts ablaze
(When the world comes crumbling down)
No more time to waste
(Know I'll be there)
No, it's not too late
(Though our fleeting moment has gone)
To forge ahead
(You're not--you're not alone YEAH)
果敢な心が燃え上がる
(世界が崩れ落ちるときにも)
もうぐずぐずしている暇はない
(お前のそばにいる)
遅すぎるなんてこともない
(私たちは過ぎ去ったけれど)
ただ前へ進め
(君は決して、独りじゃない)
As we ride again
(As you turn your eyes to the stars)
To another end
(Oh, I'll be there)
Where it all begins
(With my chorus guiding you)
Forge ahead
(Forge ahead)
再び乗り出そう
(あなたが星を見上げたとき)
別の終わりへ
(きっとそばにいる)
新たな始まりでもあるその場所へ
(この唄が導くから)
ひたすらに進め
(前へと、進んで――)
正直、漆黒のストーリーからSe味が出ていたのですよ。
暁月は更にSe味が強くなって・・・イイ・・・。
メインは1:08から
最初聞いたときは「・・・!?」という衝撃。
これ、ファンタジーですよ???
ファンタジーにロックでいいんすか!?!?
しかも弦楽器が付いてくるだと!?
男性ボーカルだと!?!?
ええやん!!!!!!!!!!!
これええやん!!!!!!!!!
もうこんなの、プロレスの入場曲ですやん。
アガらないワケがない。
――ここから個々の曲について、お話をうかがいたいと思います。まずは石川さん的に『暁月のフィナーレ』でもっとも印象深い楽曲はなんでしょう?
石川『Flow』ですかね。私がお願いしたいイメージと、祖堅さんが作り上げたイメージ、そしてアマンダさん(『Tomorrow and Tomorrow』でもボーカルを務めたAmanda Achenさん)の歌声が、きれいにひとつになった感じがあったんです。
そうして楽曲ができあがったときは感動しました。これからどれだけたくさんゲームを作っていたとしても、自分の中で特別な1曲になると思います。
――当初、石川さんから祖堅さんにどのような発注をされたのでしょうか?
石川すごくシンプルに言うと、“海に沈んでいくような曲”であり、“最後にたどり着いた命をあたたかくほめてあげるような曲”ですね。物語の最後に「死が、あなたの優しい隣人になる、そのときまで。」というメーティオンのセリフがあるように、死や終わりを優しく受け止める歌にしようと発注した曲でした。
――祖堅さんはそれを受け取って、どのようなイメージで作りましたか?
祖堅石川が言ったそのままですね。とにかくこの曲の制作はあらゆる面で難しかったんですよ。メロディーができたあと、アマンダに歌ってもらおうと思って発注したんですが、「この曲は難しすぎるから時間をくれ」と言われたんです。そもそもアマンダは、ジャズやゴスペルも歌えばクラシックも歌う、特殊能力を持っている方で、業界的に言うとスーパーマンのような存在なんですよ。
――そんなアマンダさんですら、『Flow』を歌い上げるのは難しかったと。
祖堅「この曲はスーパーハードだ」と言われて……(笑)。その理由のひとつが、「簡単に感情を入れて歌えるメロディーラインじゃないから練習させてくれ」と。そしてもうひとつの理由が歌詞でした。
石川私が元となる歌詞を書いて、ケイトさん(英語ローカライズリードのキャサリン・スウィナーさん)に英訳をお願いしたものですね。
祖堅“長い旅を終えた小さな命を讃え、穏やかさに包まれて深く深く沈んでいく”といった内容の歌詞ですが、その歌詞がアマンダの琴線に触れたらしいんです。歌手の方というのは、歌詞の内容を頭に思い浮かべ、それを歌声にのせる芸術家なんですが、その歌詞を思い浮かべている段階で感情が高まりすぎて泣いちゃって、歌えないと。
だから、いつもすぐ返してくれる彼女からめずらしく「自分がやってきた歌の中でももっとも難しいもののひとつだと思うから、ちょっと時間をください」と言われたんです。結局、2週間ぐらいかかったかな。一度納品があったものの、アマンダ自身から「やっぱり納得できない、もう1回やらしてくれ」と言われ、使用したのは二度目のバージョンになります。それほど『Flow』はアマンダにとって難易度が高かったようですが、おかげさまでメチャクチャいいテイクが届きましたね。
Flowか~
キレイな曲だったんだよな
・・・そういや日本語訳見たことねえな?
歌詞の内容知りたいな
いや
もう
クソデカ感情ですやん
↑これがテイク2で
↓これがテイク1のアレンジ
でですね
Flowの歌詞の一部に、「shape of your life」があったんです。
自分、映画レオンが好きなモノで
レオン主題歌の「shape of my heart」を想起してしまったのです。
shape of your life は、あなたの人生の形
shape of my heart は、心の形
――ビシィ!!!(電流走る)
人生、心
私、あなた
スーッ・・・
英語、ええなぁ。
暁月ボスBGM「震える刃」作曲担当の今村氏もインタビューに答えている。