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「ヘバーデンのゆくえ」のゆくえ

左手中指にあったミューカシスト(小さな水ぶくれ)がつぶれたのでギターの練習はしばらくお休み。
夕方ちょっと弾いてたら第一関節が微妙に痛くなったのですぐやめといたら、晩ごはんの洗い物でフヤケてつぶれた。消毒してテーピング。
もう3回くらい潰れては治ってるので慣れたけど、このままそのうちギターも弾けなくなるのかな、それも人生。はぁ??
せめてもう少し上手になりたいわ。
整形外科のお医者が見せてくれたヘバーデン結節の成れの果てという写真は、魔女みたいな指だった。魔女がギター弾くのもちょっとかっこよい。
(石楠花荘の日記から
2021.9.5)

⇧これを書いてから約ひと月後に、また水ぶくれになってまたつぶれて消毒して乾いて痛いのが治ってと繰り返して←今ここ。

手が魔女にならないうちに頑張ってギター練習しようとポツポツやってる。ギターを初めて買った頃よりも今頃になってからの方が断然弾いてるので、老指?が大変な目に遭っているのかもしれない。今が弾きたい時なのに。まあボチボチです。

私は昔、子供用自転車を小2くらいで買ってもらったのに「危ない」と言ってずっと乗らせてもらえず、補助輪なしで練習して乗れるようになったのはなんと小6だった。
うれしくてうれしくて、それまで乗らずにすでに大分劣化していた自転車を友達の家や図書館に行くのに乗り回し、小6のお正月にはひとりで隣町まで遠出?して、途中でついに前のブレーキが割れて、スポークも折れて、膝すりむいて自転車押して帰った。

言ってみればあの時の古い自転車が今の老化した自分だと思って、無理をしないでホドホドに精進するのがいいと思う。

と、ギターのなかなか上達しなさ加減の言い訳がみつかったとホッとする今日この頃です。
でもホントは弾きたいのに。