見出し画像

お墓じまい

そういえば「今月末までにnoteを書けば10なんヶ月連続投稿になるよ」とnoteさんからお知らせが来てた。

そうか、もう1ヶ月近くもサボってたのか、ふはは。

ていうかそんな親切なお知らせ来るんですねぇ。
せっかくの?連続投稿記録(月に1度でも記録となるらしい)が途切れるのもナンなので石楠花荘から戻ってきました。

何でもいいから書けば記録になる。それでもって記憶にも繋がる。それが日記の原点かも。なんつって。はいはい。


去年の秋のお彼岸からはじまった実家の「お墓じまい案件」が、ようやく今日の納骨を終えて落着した。
半年に渡った諸々の手続き中に、色々考え出すと眠れなくなったりうなされたりしなくもなかったけれど、
ある時の夢の中で亡き母が「あんたよくやったねぇ」と言ってたのを私は聞き逃さなかったぞ。
「これでいいですよね」
と、心持ちがスンと収まった。

旦那氏も、色々うなされたりイモムシのように青くなってる私の相談にのってくれて、
お彼岸以外のお休みにも早起きして埼玉の片隅から東京の外れまで何度も車運転もしてくれて、

何か私は、近年の「墓参ドライブもなかなか楽しいな」という気持ちが、お墓じまいが粛々と進んでいくにつれて、ますます今頃になって湧いてきた。小さい頃からずっと「遠くて大変!」と思っていた墓参が。
毎月お墓参りをしている人などにすればなんと不謹慎?かと。


尚、お墓じまいしても改葬したお墓は同じ霊園にあるので、遠さは変わらないのだけれど…笑、
気持ちの上でひとつホッとして、先祖や家族への想いが落ち着いたように思います。
ねぇ、よかったよね。

初夏のような春の空に。