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自粛生活で「料理」を始めたあなたへ。

こちらは「ハフポスト日本版(2020/07/11)」の記事が、たしかピンタレストでピンされていたのをたまたま目にして"あるある"の連発となりました。記事はフードライター白央篤司氏(白央篤司@hakuo416)が登場されています。「炊事に関するお悩みを共有していきませんか」と白央氏は問いかけてます。

「初心者なのに凝ったものを作りたがる」が超迷惑!(笑)

まさに自分も、別に自粛生活だからというわけではないのですが、料理アプリが簡単メニューで動画付きだったことから、すっかり料理にはまっている自分がここに重なるのです。そこにはいろんな問題を生じさせ、家族のイライラは募るばかりという大問題を抱えてしまうことがあるあるなのです。

よせばいいのにおかしなアレンジなんかしちゃって最悪!( ゚Д゚)


「日々の料理」と「趣味としての料理」の違い。

「家事の中での料理は毎日連続する日常のそれであり家の業務でもある」と記事にありました。つまり、「趣味としての料理」はあくまで非日常におけるレクリエーション的な料理で、「日々の料理」とは本質的にぜんぜん違うと。ところが作る側がこれを混同してしまって迷惑をかけちゃうことになる、それに気がつかず・・・。

「趣味の料理」を日常に持ち込まれたら大変!

趣味としての料理となるとどうしても手の込んだ料理を作ってみたくなる。となると普段いらない調味料を買い出し、さらに調理器具にもはまりだす。家の中でのキッチンとならば収納スペースも冷蔵庫の容量も限られていることを忘れて・・・。あまり使わない調味料が増えて、日々の料理で使う必要なものが邪魔になるなんて困った状態にも。さらに料理時間は何時間もかかり、キッチンはぐちゃぐちゃ。

ようやくできた料理は大量であまりおいしくないという大問題も勃発!( ;∀;)


作りたい料理を作ったあげく余った食材に困る

こちらも悩ましい。家族のイライラ特に妻の奥さんの怒りは頂点に達し、大爆発目の前の緊急事態に気がつかない夫。結局、妻の奥さんはダンナが余分なことをしてしまったツケを払うがごとく、余った食材で食事を用意するハメとなる。日々作る料理が余計にも大変になるという悪循環。

だから、慣れるまでは自己アレンジは控えなさい!

さらに「キッチンを使い終わったときは、アパートを引き払うと一緒」と白央氏のアドバイス。料理を作り終えた後には"現状回復義務"が発生するということも念頭におかねばならないと。そこまで言うと少々"うるさい"と感じるとしたなら考え直した方がいいようだ。

毎日料理作りをしている奥さんたちは、毎回"現状回復義務"をこなしているのだ!


どうすりゃいいのさ思案橋!?

余分な食材や調味料をはじめ、調理にかかる余分な時間、作った料理の残り、買ってきた食材のあまり、そして使った後のキッチンの片付などなど、「趣味の料理」は問題山積み。かといって、これらがすべてスッキリ解決とはなかなかいかないところがはたまた厄介このうえない。どうしたらいいものか!? この問題にフードライターの白央氏は語る。

買い出しに行く前にまず相談!(^。^)

買い出しに行く前にパートナーに相談するということ。「今度は〇〇作ってみたいんだけど、どう?」てな具合。「その料理、食材多すぎない?」とか「2人暮らしだから量に気をつけて」とか、後々予想されるトラブルを事前に相談することでカバーできるし、お互いの意見を尊重しつつ前向きな意見につながりやすい。相談なしの自分勝手な挑戦による自己アレンジは事故アレンジにつながりやすいというわけであります。つまり・・・、

慣れるまでは自己アレンジは控えること。

もちろん後片付もきちんとやるところまでパートナーに約束してのチャレンジとしたいところですよ。(^<^)


私の感想

私はというとおかげさまで料理についてまったく理解していなかったことが功を奏しました。たまたま料理アプリが教えてくれるレシピと調理の仕方を動画で確認できるという、まったくもって初心者の点が逆によかったのです。無理で無駄な挑戦に手を染めることなく、アプリ通りに作るもんですからそれなりにおいしくできてやれやれなのです。

素人だからこそ無理も無茶できないからこそ料理アプリさまさまです。

料理アプリはあくまで「日々の料理」が紹介されているからありがたい。つまり、日々よく使う食材で簡単に短時間で用意でき、そしてそれなりにおいしいという点がうれしいのです。問題となる量も我が家3人家族でレシピ2人分でちょうどいいということもわかり、残り物に困ることもないのです。

調理も同様料理アプリの動画どおりに作ればよし!

だから無駄もなく家族のストレスもなく、何しろ誰が作ってもアプリ通りにやればおいしくできるのですから余分なことはしなくていいという安心。趣味の料理で家族を驚かせたいという気持ちもないわけではないのですが、毎日のこととなるとなるほどその大変さを実感した上で考えさせられ、反省とともにあることがようやくわかってきたのです。

女性や奥さんに毎日の料理をまかせっぱなしはやっぱりマズイ!ってこと。


今回のまとめ

「キッチンを使い終えるときは、アパートを引き払うときと一緒」フードライターの白央氏の忠告は、「趣味の料理」で鼻息荒い男性諸君の"あなた"にも矢が打たれたと受け止めなくてはいけないわけです。増える一方の使わぬ食材、欲しがる調理器具、やたらと長い調理時間にグチャグチャのキッチン。

さらに、「大量でおいしくない料理!」は大迷惑。( ゚Д゚)

悩ましいこの問題の解決策は、買い出しに行く前にパートナーに相談することでした。「次に〇〇作りたいけどどう!?」って具合、その相談に「日々の料理」を中心のパートナーは確実なアドバイスをしてくれる。その上で目指す料理に自己アレンジは慣れてからに。そして、後片付も料理としてとらえてとのアドバイスに納得なのであります。

料理アプリのレシピ通り自己アレンジなしの私の日々の料理はそれなりに安全パイ、おススメなのです。(^。^)


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