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発見!1年は「12」ではない「3」だ!

年末になると来年のカレンダーや手帳を目にする機会が当然増えてくる。いまだに使っているシステム手帳の年間カレンダーとやらをふと見た時に、ある発見を見出した。取り立てて言うほどのことでもないようにも思うのだが、黙っているのもどうかと思い少し書いてみることにした。

年間カレンダーを見つめて

来年は2010年である、これについては特に問題はない。ただ歳がひとつ増える点については、さすがに少々考えさせられる。それもそのはず50代最後の年なのであるからして複雑なのだ。

それにしても年間カレンダーは縦から見ても横から見ても1年は12ヶ月。気持ちのいいほど不変だ。あきれるほどの金持ちも、笑えるほど貧乏も、相手にされないけど独身を願うスーパーレジ係のあの子も、自分も我が家のポチも金魚も1年は12ヶ月365日同じなのだ。

発見は突然に!

来年のカレンダーを見ながら、今年こそは結婚記念日を忘れて妻の奥さんに、我が家にはないが金属バットで殴られても困る。なので恐怖で震える手を抑えながら、それらしき日を赤ペンでマークする。まぁ、頭によぎるのはそんな程度だ。

あとはいくら年間カレンダーを見つめても特に頂けるものはないと目を離そうとした瞬間、「あっ」とある意味ひらめきみたいな足りない脳みそが覚醒された感を覚えた。

「1年は12じゃぁない3だ!」と。

年間カレンダーは「4×3」

目の前にある年間カレンダーの1年間は、1月~4月、5月~8月、9月~12月の3つに分かれている。これってつまり、春、夏、秋の3つのことだ。ただし冬はない。秋が終われば初春そして春になる。だから4つの季節だが年間カレンダーでの季節は3つ。

すると1年間の12ヶ月が3つの季節と考えると1年間が分かりやすく感じるのは自分だけなのだろうか。つまり、春のあれこれ、夏のあれこれ、そして秋のあれこれと考える。1年間が手に取るようにわかるのではないかと高らかに声をあげるのだ。

素晴らしい!パチパチ!ヒューヒュー!!…。

まとめ本文

「だから何」と、あきらかに迷惑そうに同年代で同僚のKさんに言われてしまうのは明らかだと知りつつも、年間を3つで考える考え方に大発見を感じたのだ。それはあきらかに迷惑そうな同年代で同僚のKさんになんと言われようが大発見なのである。ただ問題もある、12が3で1年が終わるとならば余計にも1年が早くなるのだ。

人生は悩ましい! ( *´艸`)


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