見出し画像

子どもの保険って入るべき?

私は保険の仕事に10年以上携わっていますが、「子供の保険って入るべきですか?」という質問をよくいただきます。

その時に私は質問をお返しします。

子どもの保険は4種類ありますが、どれを想像してらっしゃいますか?と

子どもの保険の種類

1,子どもの教育費の積立(学資保険)
2,子どもが怪我や病気をした時の保険(医療保険)
3,子どもが人のものを壊してしまったり人にけがをさせてしまった時の保険(個人賠償保険)
4,子どもが死んでしまった時にお金が入る保険(死亡保険)

さすがに今まで4と回答された方はいらっしゃいませんが、いたらちょっと怖いなと思います。

1に関しては、今は保険だけでなくNISAなどでも積み立てはできますし、ライフプランを作成して教育費がかかる時期に収入を支出が上回ってしまうなら子供のために積み立てをスタートするべきだと思います。

2に関しては、現状子供の医療費はかからないと思います、そのため医療保険に入らなかったとしても医療費で経済的に破綻してしまうことにはならないと思いますので個人的には優先順位は低いと思います。ただ、私は子供に医療保険をかけています。理由はまた他の記事で

3に関しては、これは「絶対に」入っておいた方がいいと個人的には思います。理由の一つ目としては費用対効果が高い(家族全員対象で月100円ほど)理由2つ目としては事故が多い。実際合った例ですと、実家に帰省した際自転車を乗っていたら、バランスを崩して祖父の車にハンドルを当ててしまった。や
友達の家に遊びに行って室内で追いかけっこをしていたら、バランスを崩してブラインドをつかんでしまい壊してしまった。等数々の事例があります。
理由3つ目は補償範囲が広いということです。自分のものを壊してしまったは出ませんが他人(別居の親族も)が対象のため、範囲が広いと言えます。

個人賠償責任保険について

こちらの保険は単品で入ることは原則できません。安すぎるからです。セット売りが原則となります。
・自転車保険につける
・自動車保険につける
・会社のグループ保険につける
・火災保険につける
・県民共済やコープ共済につける

といった形になりますが、おすすめは「自動車保険に弁護士特約(日常生活も対象)とセットで付ける」になります。
自転車で人をひいてしまったり、金額が高額になる場合は弁護士を使うことになるでしょう、その時に自動車保険につけておけば非常に安心感があるはずです。

個人賠償責任保険の裏技


ここから先は

1,737字

¥ 1,000

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?