選挙と社内。人に伝えるのに大切なこと【ブラック企業の黒い戦略 vol.134】

売り切れ

はひふへほ〜 バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。

かなしい出来事がありました。

もちろん新宿区区議選挙に立候補して53人中ビリで唯一人供託金が没収された事もかなしいのですが、
いままで書いていた「ブラック企業の黒い戦略」にもあたります。

社内報としても使っていたので、読者が少なくても社員が見ている以上は僕は購読者0人でも配信すると社内で宣言しておりました。。。

コミュニケーションは質より量だと思っていて、沖縄の社員とか日頃なかなか話ができない人に僕が行動してる事。

その意図。そしてこれから目指そうとしてる事を伝えるために書いていました。

かれこれ134回目になるので3年近くは発行していたのです。

そして、この選挙で爆死したタイミングで沖縄の責任者から、こう申し出上がりました。

この社内報を辞めたい。

理由は、社内報に向けての検閲作業がしんどい。
社員のニュース抜粋の負担を減らしたい。
選挙等の活動は社内に報告してほしくない。
なにより、購読者数を増やすという目的がぜんぜん達成していない。

との事です。

はい。まあ、気持ちはわかります。

もうね。申し訳ないしか言えないんですよね。

それと同時に、めちゃくちゃさみしいんですよ。

--------
え?僕のこの毎週の文章いらないの?必要ないの?

そうか、そんなおもしろくなかったのか。。。

でも、仮にも僕って代表じゃん? 代表の考えとか行動してる事は会社で共有しないとまずいんじゃないの?

だって、伸びてる会社の社長は毎週社内報をかかさず書いてるって本にも書いてあったよ?

えーっと、、?僕は、、、いらない???
-------

会社であげた利益で僕の給料だったり動ける時間があるのです。その時間とお金をよくわからない選挙とかにでて、供託金を没収されたとか、確かにそりゃー、社員および最近入社したアルバイトとかに見せたくないのは、理解できる。。。

ここからは、そんな僕の葛藤です。

ここから先は

3,837字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?