成功者に必要で僕に足りないもの。【ブラック企業の黒い戦略 vol.130】

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はひふへほ〜 バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。

先日、一緒にプロジェクトを進めてる人から、

「他人事で一緒に頑張ってる感がない」と言われました。

ボクは 「???」 となったわけですね。

第三者の仲介人Hさんを交えてのご飯を食べながらミーティングをする事になりました。

時間も夜遅くで、とりあえず場所は鳥貴族へ。 

今日のこの日の出来事は後に「鳥貴族の夜」と呼ぶようになるとは、この時の僕は知る由もありませんでした。

それくらい想像を超える話の内容だったんですね。

頼んだ焼き鳥が出てくるのですが、空気を読めない流石の僕も焼き鳥に手を出せない感じの場でした。

でも、次々とテーブルに焼き鳥が来る。
焼き鳥がドンドン冷めるのが気になる。
スキを見て焼き鳥を食べるも、

「オマエは他人事でプロジェクトをやっている!」

と、言われてる手前、そんなに焼き鳥を食べれる空気でもない。

それでも、冷めてく焼き鳥が気なってしまう。

貧乏症って、こういう時ダメですね。

そこで、プロジェクトに対して他人事なわけではないけども、相手がそう感じているのであれば、そうなのでしょう。

「僕はどうしたら良い?」と聞いてみたんです。

第三者の仲介人Hさんの僕の脳天に刺さった言葉がコレでした。

H「一回、受け止めて!」

僕「!?」

笑うセールスマンばりの ドーン!! って頭に響きました。

でも実はコレ、 始めて聞く言葉じゃなかったんです。

昔に社員に言われた、、、、ような気がします。

即座に「受け止めるってどういう事? 僕はどうすれば受け止めた事になるの?」と聞き返しました。

突然に現れた、昔にも言われた言葉「一回、受け止めて」

うまい例えがわかりませんが、ウンモを我慢して、お腹いたい~ってなってるけど、あれ?何か落ち着いたぞって安心したら、忘れた頃に、急にお腹が痛くなる現象とでもいいましょうか。

原因を解決してないので、お腹が痛くなる事は治らないのです。 トイレですっきり限り絶え間なく来るお腹の痛み。

放って置くとこの痛みの波は激しくなり、しまいには取り返しの付かないことになってきます。

僕の致命的な欠陥はこの腹痛に似てるのではないでしょうか。
ここで根本的な原因を取り除かないと、取り返しの付かないことになる。

鳥貴族の夜は、僕に圧倒的に欠けてるものがわかった日でありました。

題して、正解が正解とは限らない。

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