弱いものの戦い方【ブラック企業はこう戦う】

はひふへほ〜 チンチラを飼おうかと思ってるブラック企業社長の浜野です。

今日はシェアハウスをやる理由をお伝えできればと思います。

弱者の戦い方と強者の戦い方ってのがあります。
よく聞くのがランチェスター戦略ってやつです。

戦略を分散しないで一点に集中した方が効果が高いというもの。

例えば10人対5人でケンカをする場合。
1人が2人を平均的に相手にして戦うのではなくて、5人対1人の状況を作って10人倒して行こうみたいな感じです。

このランチェスター戦略を間違って使ってる方が多いなと思うのです。

結果が出ない人ほど、専門家に特化します。って言うのですが、それはただの逃げだとしか思えません。

例えば、1対1のケンカが弱いからパンチに特化します。
みたいなやり方です。

相手がキックボクサーなのに、なぜ弱い自分がパンチのみ?という事が多く見受けられます。

これはランチェスター戦略とは言えず、専門家という言葉をキックは覚えたくないという逃げの言い訳に知らず知らず使ってるんじゃないかと。

相手がプロのキックボクサーで自分が素人の場合。もはやどれだけ練習しても勝てる見込みは少ないのです。

僕だったらどうするかという話ですが、ヤリを作っちゃいます。

もう、パンチやらキックやらの練習を捨てて、その時間で竹槍を作る。

コレが僕なりの弱者の戦い方です。

シェアハウスは僕にとっての竹槍なのです。

僕が経営するセブンコードは人事の失敗で大きくコケました。まさに大きい会社がやっている採用方法、教育方法を真似して大コケ。

プロのキックボクサーにまさに素人が一生懸命に練習して戦いを挑んでしまったのです。

その反省を活かしてシェアハウスを作って勉強会やら交流会を開いて人の溜まり場を作るという目的でシェアハウスを運営してきたのです。

普通の人事は、採用広告をかけて面接に時間をかける。そして採用した人を給料を払いながら教育するわけです。めちゃくちゃお金がかかるんです。

シェアハウスは家賃をもらいながら住人と雑談する時間が自然とできます。(あ、もちろん僕もそこに住んでるからです。)

シェアハウスの住人と面接してるようなものなんですね。日々の雑談から仕事に絡めそうであれば、こっちから一緒に仕事をしないかと提案する。

まさに人事が面接をやってウチで働いてくれないかっていうのと同じです。

そこで生まれたのが鍼灸院だったんです。さらに今度はほかの住人と事業を立ち上げる事になりました。

シェアハウスはセブンコードの人事戦略なんです。しかも家賃が入ってくるわけでして、採用広告をかけない。むしろ収入になったりするわけです。

プロのキックボクサーと戦うために竹槍を作る。何ならその竹槍をたまに誰かに売って収入も得る。

これが僕が失敗しまくってたどり着いた
”弱者の戦い方”です。

では、今日はこの辺で、グッド、ブラック!

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