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目にとまるESの書き方

皆さんこんにちは!社長と晩ごはん運営スタッフです。ここでは就活に役立つ情報を皆さんと共有したいと思いお届けしています!

前回のnoteでは「オンライン面接における好意印象・NGな態度」について述べました。そこでは面接を通して「印象」がかなり大事なポイントになってくることをお伝えさせていただきました。そこで今回は面接に進む以前に重要な選考の一つであるESについて『目にとまるESの書き方を中心にお話ししていきたいと思います。

ES葉文字をベースに成り立っています。そのため会話よりも簡潔・明瞭に書くことを意識していないと相手側は何を言いたいのか分からなくなってしまうでしょう。長々と自分が感じたことやその出来事の内容を書くことはダメです。一瞬で見てわかるような簡潔な文章を書くことが目に止まりやすいESと言えるでしょう。

他にも文章の起承転結を入れ替えてわかりやすい文章に仕上げるという方法があります。どうしても普通の文章であると、この起承転結を念頭において背景→導入→展開→結論という文章の構造になることが多いですが、このような書き方だと先ほど説明したようなだらだらと話すわかりにくい文章の典型のようになってしまいます。まずは結論を初めにもってくる→そこから必要であればその背景などを添えるといった形で明瞭に書くということが必要になるでしょう。 2つだけ例文を挙げてみます。

1、 私は学園祭の最高集客数を動員しました。一から学生のみで作り上げていく大学の学園祭に魅了され1学年の頃に学園祭の実行委員会に入会しました。そこで築き上げた人脈によってたくさんの観客を動員することに成功しました。

2、一から学生のみで作り上げていく大学の学園祭に魅了され1学年の頃に学園祭の実行委員会に入会しました。そこで築き上げた人脈によってたくさんの観客を動員することに成功し、学園祭の過去最高集客数を動員しました。

この2つの例文をみてどう思いますか?1と2を比べると明らかに1の方が何を言いたいのかサッとみただけでもわかりますね!

また最後になりますが、素晴らしいESを書くにはそれなりの経験があった上で成り立ちます。自分が学生時代に取り組んだこと、何に向かって頑張ってきたのか、またそのような内容を用意するために経験を積むことが必要ですし、自分が行ってきたことがESを書く上でかなり前の段階からあらかじめ整理されているということが大事なのではないかなと思います!

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