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「2021年2月9日 第11回東九条ゴミコロリ感想 」 (スウィング・沼田)

レポートのことをすっかり忘れており1か月経った今頃、寒かった記憶を頼りに焦って書き始めている。

ダルクさんたちとのゴミコロリを終えて「ネットワークセンター」に帰ってきたのが10時50分。新装備の「レッグウォーマー」の効果に少しがっかりしながら着替えを済ませいつもの「にこにこや」へ昼ご飯を食べに向かう。僕は昨年11月から昼食はいつも「玉子丼ときつねうどん」と決めている。(特に玉子丼は最高で僕好みの激熱、つゆだくでゴミコロリで冷えた体を芯から温めてくれる。)店長が健康診断へ行くためお店を早じまいするとのことで11時過ぎにお店到着。いつもの笑顔で出迎えていただく。どこか悪いのかどこも悪くないのか。いつもお世話になっているというのに考えもしなかった。そろそろいい年齢だからそりゃどこかしら悪いところはあるのかも知れないが「にこにこやの店長」というフィルターがそんな事を覆い隠していたのか、単純に僕が鈍いのか、いや、そもそも出会う人全員の健康気にしていたらキリがないか。兎にも角にも「健康診断へ行く」というよくあるワードでひとりの顔見知りのおじさんが心配になった。そして心配になった途端、その人を身近に感じられる気がした。この人もまた、「東九条ゴミコロリ」で出会えた人なのだと今さらながら改めて思う。

ゴミコロリの最中にはゴミと人に敏感になり少しの出会いやリアクションがドラマチックに思えて一喜一憂するけれど、ゴミブルーのスーツを脱いでからもドラマは続いていたのだ。

少しずつ暖かくなってきた。次回はそろそろ違うメニューにしてみようかな。東九条ゴミコロリを始めてもうすぐ1年だ。

2021年3月3日
沼田亮平

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