全くのど素人がエレキベースを始めてみた(12)

2ヶ月ぶりの更新となってしまいました。

さて皆様は前回の私に何が起こったか覚えておいででしょうか。私は忘れていました。

では(11)を振り返ってみましょう。

思い出しましたか? ←私

そう。チューナーのアプリを入れるために初代iPadから買い換えたんです、結局。iPad miniのRetina Displayになりました!

データはだいたい飛んでいました。将棋の棋譜(指した手の記録)が消えたのが最も悲しい…。(2年間メモ帳に書きためていた毎日の万歩計の数字が残っていたのが一番うれしかった)
しかし、データが飛んでしまったから新しいiPadにする決意もできたわけで、2ヶ月経った今となってはもっと早く変えておけばよかった!とも思っています。

そして早速入れてみました。チューナーなどのアプリを。

メトロノームのお話。

初めに「piaScore」というアプリを入れてみたんですが、これはピアノの楽譜のアプリみたいで、結局よくわからなかったので却下。

次にメトロノームのアプリを探しました。ベースを譲ってくれたHさんが事前にメンテナンスに出しておいてくださったおかげでチューニングはだいたいできていたので。

これもレビューを見ながらにらめっこしていたのですが、「リアルメトロノーム」ってアプリを入れました。

これは画面のど真ん中にテンポが書いてあって、画面を触るだけでテンポを変えられて、4分の4拍子だけじゃなくていろいろ変更できる優れものです。
しかし優れものなのに1つ解せないことがあって…。

音が出ないのです。画面の光はリズムに合わせて点滅するのだけれども。

いろいろやってみてもどうも音が出ないのです。まぁしかし、点滅するのだからいいや、とiPadが視界に入るように置いて視認してリズムを取っていました。(過去形)

使いづらかったです。(過去形)

……そうなんです!

過去形なんです!

リアルメトロノームを入れてから2ヶ月、ついさっき私は重大な過ちを犯していることに気づきました!

実はですね。
これを書いているつい2日前までiPad miniの消音解除の仕方を知らず、2ヶ月ずっと音を出せないまま使っていたのです。
本体横のスイッチは画面のロックに使う派だったので、画面下のほうをびよーんとやって消音のON/OFF切り替えができることを、つい2日前にたまたま誤操作で知りました。

はっ!と思い、リアルメトロノームも立ち上げましたよ。音、出ましたよ。

ぴーたったったー ぴーたったったー

なんてこったい。

これからは有効に活用されそうです。(未来形)

チューナーのお話。

続きまして数日後にチューナーを入れました。これは「楽器チューナー Lite by plusadd」ってのを選びました。なんか画面が見やすそうだったので。

これはiPadの内蔵マイクの近くで楽器を演奏すると「今はこの音~、ちょっと高め~、いや低め~~」と教えてくれるもので、低め~なら高く、高め~なら低くチューニングすればそのうち高さが合います。

使いやすそうだったので早速チューニングの練習。

一度全部の弦のペグ(ネックの先についている弦の張りを調整するアレ)を回しました。

さて合わせてみましょう。

びよーん。ぐるぐる。びよーん。ぐるぐる。ぼぉーん。ぐるぐる。じゃーん。ぐるぐる。

うーん?

アプリさんは音が合っているとおっしゃっているのだけど、どう考えても違う気がする。だって「ラ」は「YAH YAH YAH」の3つ目の「YAH」ですよ。ASKAはそんな声じゃない。

いろいろやってみたけれど、4本の弦がいずれもぐっちゃぐっちゃになってしまいました。気持ち悪い。困った。

このあと1ヶ月半ほど、これが原因で自宅(厳密には自分の将棋教室)でベースの練習をしなくなるのです。

今後の更新予定。

前々回(10)で7回目のレッスンについて書きましたが、今日現在で14回目まで進んでいます。え、倍?

noteのアプリが出たおかげで13回目と14回目は実はもう下書きでほぼ完成しています。8~12回目は(13)以降でざっくりと書いていって現実世界に追い付こうと思っております。

そうそう、8回目のレッスン冒頭で個人的大事件が勃発したのですよ。それは次回の更新で。

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