全くのど素人がエレキベースを始めてみた(8)

レッスン5回目の記録です。2週間前のことです。5回目のあと書き忘れていたのでだいぶ記憶があやふやです。

5回目は、1週空きました。

「ではドレミファソラシドを弾いてみましょう」だったか、そういうことを言われ、ドラミファソラシドが書かれた楽譜とTAB譜を見ながら、弾いてみました。

が、ボロボロでした。全然指がついていきませんでした。

原因…楽譜を見ていなかったから。

ドレミファソラシドくらい行けるんちゃうかなーという根拠のない自信は崩壊しました。
おい、スワ、おまえは自分が初心者であることを忘れるな。そもそも1週間、空いてるんや。

反省。

続きまして、真っ白な楽譜のページを見ました。

何ですか、これは。

「ルートとスケールです」と先生。

だから、何ですか。

よーく見ると、楽譜の上にアルファベットが書いてあります。それは知っています。Cメジャーとか、Aマイナーとか、あれでしょ。
私はこう見えても中学時代の音楽の筆記試験の成績はよかったのです。
歴史はダメだったけど、3度ずらして音符を書けとか、ああいうのはパズルなのでちょちょいのちょい、と。

…で?

とどのつまり。

真っ白楽譜の横にあるギターのイラストにもアルファベットが書いてあります。すなわち、「ド」のところにC、「ラ」のところにAなど。
Aのコードのときに「ラ」がルート(根)ということです。
スケールは…たぶんドレミファソラシドで、ラならラシドレミファソラ、っていうことじゃないかと思う。

コードを見ながら真っ白な楽譜で引いてごらんなさい、ということでした。とりあえず八分音符連打で。

横にイラストがあるので、交互に視線を送りながらなんとか行けました。

その後はなんかずんたたずんたたみたいなリズムで弾きました。なんとか行けました。

「では新しい曲をやろうと思います」

展開が早いよ。

ならず者」という曲です。なんとなーく聴いたことがあるような、ないような。Eaglesもなんとなーく、耳にしたことがあるような。

初めて習った「Every Breath You Take」は1小節ごとに同じ音が続いたのですが、今回は小節内で違う音が出てくるので、ちゃんと楽譜を見ていないとピンチです。

同じ八分音符を連打するよりも、違う四分音符をきっちり刻むほうが大変です。

Aメロの運指を教わり、1度弾いてみたところで時間になって終了。

だんだん技術的なツッコミは少なくなり、言われたとしても「前に言われたよ~」「わかってるならやれよ~」という感じの同じことが増えてきた。

この日は「(弦をはじく)右手の指は、弦に対して垂直に置きましょう」ということです。90度。直角。そうじゃないとせっかくの力が弦に伝わらないから音が出づらいんですって。

個人的反省…初心者の自覚を持とう。

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