佐藤多佳子『明るい夜に出かけて』読了。新潮社文庫の100冊で見かけて、なぜか心に残って読むことにした一冊。私が追い求める「夜明け前の暗い部屋にカーテンの隙間から陽の光が差し込んでくる」ような、おもしろい、というよりも、あたたかい物語だと感じた。なんか、好きだなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?