原田マハ『ロマンシエ』読了。こちらも忙しさゆえ読み始めてから読み終わるまで時間がかかってしまったけど、おもしろくてあたたかい作品でした。「君が叫んだその場所こそが、ほんとの世界の真ん中なのだ。」「君が生きているその場所。そこは、決して世界の端っこなんかじゃない。」

堀元見『教養悪口本』読了。だいぶ前に同期から借りてやっと読めたと思ったら、大笑いしながら1時間半くらいで一気読みしてしまった。ちなみにお気に入りの一言は「世界で1番大きな花だね！(to SNSがキラキラしてる人)」です。

宮下奈都『太陽のパスタ、豆のスープ』読了。失恋後の日常がやさしく、あたたかく描かれた物語。読みはじめた時期(先月)も、忙しさから解放されて再び読みはじめた時期(昨日)も物語の流れにリンクしてて、救われました。