藤本ひとみ作『死にふさわしい罪』、読了。今でも新作を欠かさず買ってしまうほどに小学校の頃から大好きなシリーズ。今回は特に作中の風景がはっきりと目に浮かぶ描写の美しさが素晴らしかった。前回の『数学者の夏』が最高だと思っていたけど、これもいいな。

諏内えみ著『もっと！「育ちがいい人」だけが知っていること』、読了。前作の読みやすさはそのままで、前作よりも本当に知りたい役に立つ内容が多くて、良著だった。前作読んでないけど気になってる人は今作だけ読むでも十分かもしれない。

樺沢紫苑・著『THE THREE HAPPINESS』、読了。セロトニン的降伏・オキシトシン的幸福・ドーパミン的幸福を下から積み上げて行くことが大切。読みやすく、かつ、脳神経科学や心理学の知識も得られる良書。ずっと読みたかった本読めて満足でした。改めて感想文書きます。