下りのエレベーターが停止するときの話。
https://note.mu/swingbass/n/nbd8f06ac791c
で、書いたことの補足です。
Cが楽ですよーってかいたんですけど、ちょっと落とし穴があります。
脚を曲げて重心を落として、落ちてくる上半身を脚が支えると言うように考えると、かなり早く疲れます。思考的に考え方が逆なのかもしれません。
さっきエレベーターに乗っていたとき、感覚的にこれが近いかなと言う経験をしました。
下りのエレベーターが停止するために減速するときです。一定の速さで下っているときは、自分の身長のままでいられます。
減速するときは加速度的に重力が増します。
その時何もしないでいると、体が下方向に押したつぶされるような感覚になります。
その時瞬時に自動的に体がやってくれることは
股関節から下の脚がよりいっそう下に伸びていき、上半身の頭と脊椎が増していく重力に逆らって上に伸び続けようとする動きが起こります。
これを利用してCになるととても楽なんです。
エレベーターから降りた後でも、重力は一定ですが、脚が下方向に向かっていて、上半身が上方向に向かい続けていると考えていると、とても楽な気がします。
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