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注目するとおこること

何か気になることがあって、それについて、こういう風になっていた方が理想的だなと、思っていたとします。

例えば、左右の肩の高さは揃っていた方がいいなぁとか
仮に鏡で見たときに、あれ?左肩が下がってるぞ、ああ、自分はベース弾きだから、下げる癖あるよねー

ということで、左肩に注目して、上げておく方向で考え続け、高い位置にいた方がいい

そして、上がりすぎる。

また、高い位置にいた方がいいような気がするとおもって、ちょっと上がると、いやぁ、それはやりすぎでしょー

といって、下げてしまう。


過去に、後輩のドラム君に、リムが、くっきり聞こえると嬉しいんだよね。と話したところ、リムだけになった。とか

パソコンで音楽を録音しているときに、ギターが、よくぬけてくると、いいよね

と、出し過ぎたり

ギターをよく聞き過ぎていて、これはさすがにでかいなと、下げすぎたり

これは、数日後に改めて聴いてみるとなんじゃこれ?ってなるからわかるんですけどね。


ちょうどいい

って、何処にあるの?

あら、アレクサンダーテクニークに絡めたかったけど、薄い。。。

あ!注目するって事は、部分に向かうって事で、全体への意識が薄れるから、そういうことがおこるのか!

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