道具って上手く出来てるんですね。炒飯に学ぶ。
炒飯を作ろうと、下準備でネギを切っているときです。
いつも通りに、切っているつもりなのですが、ネギを包丁で押さえつけようとしている感じがどうも気になります。
作業台の高さの問題なんでしょうか、腕も全体的力んでいて、首の後ろのあたりもこわばっています。
そのままネギを切ろうとすると、押さえつけてぶった切る感じになりますし、疲れます。
一旦自分全体に意識を向けて、包丁の重さをとらえながら、ただネギの上に置くだけにしてみました。手は、包丁の刃の傾きを調整するためだけに使うことにしました。
そのまま、肘を後ろに引いてみると!
あらなんと、包丁の重みで勝手にスライスされていくではないですか。
何度か繰り返して、キルことに集中し始めるとまた、押し付ける癖が出てくるので、自分全体のことを思い出して、包丁をネギにのせることをかんがえます。
いやーー切れる切れる綺麗に切れる。うれしー。
しばらく楽しめそうです。毎日炒飯つくって太りそうです。
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