超晒し　感想

雑記です
こんな良い企画を開催していただきありがとうございました。運営の皆さんはもちろん参加者の皆さんにも感謝。
正直言うと全部の動画がgoodというわけではなく、一部はクオリティ的に少し惜しかったりう～んと思うようなものもあったんですが生放送で流れるのは暖かいコメントだったり、アホな動画にはツッコミなど、この界隈には大喜利気質の人が多いからかコメントも一体となって企画を盛り上げようとする暖かさを感じました。こういう気風も、MDMやスタダみたいな今までの企画群の積み重ねで醸成されたものなのかもと思ったり。
2日開催になると聞いて、自分は「企画の格の担保のためにもクオリティで足切りして1日開催に収めた方が良い」派だったんですが、全部流さなければこの空気感は成し得なかったんだな思いました。

コンセプトとしては「基本的には新人のための企画」と思っていたんですね。生放送視聴者が5000前後として、ある程度歴がある作者であれば真っ当に動画作ればそのくらいの再生数は取れるし、初出じゃない動画は再生数が落ちる傾向にあるのでそういった意味では参加する旨味は少ないのかなと思ったり。ただ実際は投稿したらマイリスが短期間で集中する影響かランキングに上がりやすかったり、リアルタイムでの反応がもらえたりと十分にメリットがある企画だと感じました。

10選生とかもそういう傾向があるんですが、進行とか予定の尺を気にしすぎて動画に対する反応がおざなりになっているのが勿体ないなぁと思ったり。動画を見た生の反応っていうのは参加者に対するご褒美ですから、生放送企画の特別感を演出という意味でもせめて一言でいいから動画に対する感想をくれたら良かったなぁというのがひとつ。
逆に尺を完璧にしたいなら、n選生と同じ形式で全部動画化してしまえば無人でも可能。勝手に動画を募って毎月の晒しイベント自体を生放送形式にしてしまおうかなと思ったけど、超晒しの特別感が薄れそうなので思い直しました。
あとなんで年度替わりで忙しくなる毎年4月に超晒しやるんだろうと思ったら第200回の音MADエキスポに合わせるためだったんだなと納得。晒しイベント10の倍数回で超晒しにしたら良かったのでは？

色々書きましたが、総評するとホントに良い企画だったので毎年続けてほしいです。頑張ってください。