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所沢市議会 2024年3月定例会 傍聴録 (3月18日)

 3月18日は一般質問の一日目で、末吉、斉藤(か)、石本、赤川、荻野、松本議員(質問順)が質問した。私は石本議員の途中から、ライブ中継でラジオ的に聴いていた。

 石本議員と赤川議員は質問を大きく4~5のテーマでくくり、また担当部長などだけでなく市長にも問い質すスタイル。市長就任からまだ半年かつ3月議会ということもあり、これからの施政方針を明らかにする姿勢で挑んだ形か。

 荻野議員は11のテーマで幅広く質問。「コミュニティフリッジ」という概念は、私は初めて知ったので勉強になった。ちょうど最近読んだマンガ『よなきごや』で描かれていた課題意識や方法論と近い営みのように思えた。

 松本議員は4つのテーマについて初回一括で担当部長に質問しつつ、最後に市長にも抜き打ち(=通告書に答弁者として明記していなかった、という意味)で質問。ビジョンや方針といった大枠の水準では、議員は市長をいつでも問い質していくべきだし、市長も議員にいつでも答弁できるように議会に望むべきだ、と私は思っているので、いい緊張感のある質問だったように思う。

 明日3月19日は今日に引き続き一般質問二日目の予定。