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最高の母の日プレゼント

年始に、今年は家族なしで旅行に行こうと思ってたのだけど、早くも叶ってしまった!

子どもを夫に任せて、友人と2人で1泊2日京都&滋賀に行ってきた。

控えめに言っても最高過ぎる2日間。何がこんなにも最高なのか、1日目の夜、寝る前に考え、2日目に友人と話した。

行きの新幹線で気になる場所は話したけれど、次、何する〜?と、その時1番やりたいことをした。気持ちの赴くままに行動することがこんなにも気持ちがいいとは。

京都では寺社仏閣に行って、おばんざい食べて、抹茶スイーツが…みたいな、ガイドブックの定番があるけれど、私たちは自転車こいで、本屋でめいいっぱい本を見て、また自転車こいで。自分たちの想いに従って、その場所その場所で贅沢に時間を過ごした。

大人の気ままな旅と言ってしまえばそうなのかもしれない。でも、そういう気ままな旅をするというのが意外と難しいんじゃないかとも思う。私たちは日々の暮らしの中で、ああすべき、こうした方がいいなどなどの枠組みにハマってしまうから。意識的な場合もあれば、無意識でそうなっている場合も。

今回の旅は、もうすぐ3才になる子どもを夫に任せて1泊2日旅行に行くということが、枠から出る第1歩だった。年始、何気なしに母に1人で旅行に行きたいと話したところ、怒られた。子どもが大きくなってから行けばいいと。そうかもしれないが、今しか感じられない何かがあるはずだと思い、ワガママかもしれないけれど、私は今年は旅に行こうと決めた。

その思いを信じてよかったと改めて思う。家族と離れて過ごす時間は、普段頭の中でグチャグチャとしている思いを整理する時間になったし、友人との旅は家族との旅とは全く違うもので、刺激がたくさんあった。

タイミングよく旅に行く機会をくれた友人に、快諾してくれた夫とお留守番をしてくれた子どもに感謝。

きっとまたすぐ旅に出たくなるんだろうな。

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