嫌いなこと。

結果は出ない。
やってないもん。
そりゃぁね。

勉強をみんなと一緒に頑張ることが嫌だった
みんながやっていることをひたすらにやることが嫌だった

馬鹿らしいとか
阿呆らしいとか
笑えてきてしまう

やれば出来る
そんなこと分かってるよ
そりゃぁ。

これは受験勉強だったり、テスト勉強をしないといけない時に毎回思っていたことである

同じことをして
振り分けられるのはどうしても嫌だった

だからといって自分を見て貰えるAOを受けた訳でもない。今思えば少し後悔している。

人より少し受験を多く経験してる私は
どうしてもこれから逃げたくて
やっているようでやっていない力を身につけた

中学受験に高校受験、大学受験
なんだかんだで20回弱くらいかな
(大学受験のセンター利用とか合わせると、ね)

勉強とか学ぶことは
嫌いじゃない
むしろ好き。

楽しいじゃん
新しいことを知るってさ

そこに競争とかだれかとの比較とか
型のある勉強とか、そういうのが絡んでくると私はどうしてもいやになってくる

気持ち悪くなるのだ

中学受験は違うけど
高校、大学は行きたいところがあった

そりゃあもうずっと前から

高校というか高専だけど
そこには小学5年生あたりから行きたいと言っていたし
大学は高専の推薦で落ちてから、
だから
中学3年の1月には絶対に行くと心に決めていた

私の進路目標はいつもいつも達成できずに
第三希望あたりになる

頑張りが足りない、
そんなのはわかっているんだけどね

受験戦争とか
比べられるのが
極端に嫌いだから
そこから逃げたために
第一志望には絶対になれないのだ

自分のためにならないと
分かっていても
きっと
これからもずっと私は頑張れない。
頑張らない。

でもこんな自分はそんなに嫌いじゃないんだ
悪くないと思う

頑張らないといけない場所に
行きたいと思ってしまうことも
そう思いながらも
頑張らなくて行けない未来があることも

悪くないんじゃないかなって

私はそのおかげで今ここにいるわけだし
高校は三桜に入って本当によかったと思っている
あんなに素敵な学校ないもん。

辛いことも、悔しいことも、泣きじゃくった日も、色々あるけど

それ以上に素敵な出会いに恵まれた

大学だって今こうやってこの学科にいて
心理学を学んでるけど
心理学を学ぼうとは
全く思ってなかったし
この学校に来る予定は
一欠片もなかった

全くの想定外である

一年前の私は
この分野じゃないことを
今、学んでいると思っている

本当にびっくり

ここに来たおかげで
出来なくなったことは色々あるけれど
できるようになったこと
見えるようになった範囲は格段に広がった

いい失敗をしたんだなぁと

本当に私は幸せだなっと

ツイてるな、私。

多分これからも、
いい失敗を沢山していくんだろうなと。

自信がある。

だって私だもん。

絶対に後悔はしない
たくさん泣いて
たくさん後悔して
自分が嫌になるかもしれない
死にたくなるかもしれない

結局それは成功だったって
思える日がきっとやってくるのだと

そう信じてる。

昨日のうちに更新するはずだったんだけど、バイトが入ったり私の怠惰で更新出来なかった。反省。反省。