見出し画像

途中。

見慣れた景色は少し離れている間に姿を変えていつか来た時にはもう知らない景色に変わっている


この言葉だけを
今日パッと思い浮かんで
ケータイを取り出して
メモを取った


大切だとして来た場所
ずっとこのままであると思っていた事
それは 変わらないもの ではない と
そう気づいたのだ




数ヶ月前までは毎日通っていた
あの道をあるってみた

新しい建物が増えて
改装してるお店があったり
道路が広くなってたり


数ヶ月前まで“そこにあった景色”が、なくっていたのだ。


たったそれしか経っていないのに
少ししか変わっていないのに
どこか遠く感じた


悲しい?寂しい?

言葉では表せない複雑な気持ちである


きっと、実家の近くはもう何ヶ月も
半年以上行ってないので
きっと
もっと遠い場所に感じるのだろう


あの場所が大好きで
少し時間が空けばスケッチブックと鉛筆を持って散歩に行っていた小学生時代
中高生の時はカメラを持って散歩していた

好きな場所、お気に入りの場所
景色、そこにいた生き物、草花

大切なものだらけで

“たいせつ”が変わっていることを考えると
心がむずむずしてどこか寂しくなる


変わらないものはないのかな



時の流れは残酷だと、そう思った



いつも応援ありがとうございます! サポートは私のレベルアップに使わせていただきます。