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ソロキャンプ

<ソロキャンプへの布石>
8/4~5、一泊で念願のソロキャンプに行ってきた。
思い返してみれば、亡き父が山好きで小学校高学年から中学生の自分を登山やキャンプに連れて行ってもらった。
大体が金曜日の夜に夜行バスor夜行列車で山の麓の町まで移動し、小屋のようなバス停や駅舎で雑魚寝もしくは空き地にテントを張って一夜を明かし、土曜日の朝から登山をスタートして夜は山で一泊して日曜日の夕方に帰宅するのがお決まりのスケジュールだった。
この時の記憶に残っているのは父が作ってくれたカレーが美味しかったこと、山の空気が美味しかったこと、星が綺麗だったこと、川の水が冷たくて気持ちよかったこと、時間が止まったような長閑な風景等々。

何と贅沢な時間だったのだろう。と、最近になってふと思うことが幾度となくある。
昨年、Dead Headsの集うOshino Dead 2019に縁あって行くことになり、富士山の麓のふもとっぱらキャンプ場で過ごした一泊二日の時間がとても優雅で素敵な時間だった。

一緒に行った友人とはOshino ロスと言いながら何度も何杯もお酒を飲んだな笑

野外ライブ、キャンプ、BBQ、焚火、友人知人たちと共に過ごす時間…そのどれもが日常とは異なる体験でワクワクした!
遠い昔の父との登山やキャンプと一年前のキャンプの想い出や経験がソロキャンプの布石となったことは明らかな事実なのである。


<準備~本番>
さて、ソロキャンプに行く!と決めたものの道具を殆ど持ち合わせていない。
テント、タープ、寝袋、マット、焚火台、ランタン等、ネット通販やアウトドアショップで可能な限り揃えて、後は晴れそうな日を選んでキャンプ場の予約だけ。
ソロキャンプ日程は梅雨明け直後のふもとっぱらキャンプ場8/4~5に決定!
思いの外、テントもタープも一人で上手く張れて気分も上々。
焚火台やチェア等のレイアウトはあ~だこ~だやりながら笑、何とか決定。
ソロキャンプは寂しいでしょう?とか、一人で何するの?といった質問を何人からか受けましたが、ソロだからイイんだよぉとしか答えていません爆。
飲んだり食べたり、音楽を小さな音で聴いたり本を読んだり、焚火を見ながらボーっとしたり、色々やる事があるんです笑

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初めてのソロキャンプは成功かな…。
道具やツールの選定、テントとタープのレイアウト、チェアとテーブルのレイアウトやバランスの良い(笑)食事のメニュー等々課題は沢山あるけど…次回のソロキャンプではもっと快適に過ごせるように改善したいと思います。

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まだまだコロナ禍の真っ最中だけど、3密を避けて最善の注意を払いながら次回のキャンプの計画を練りたいと思います。
ではまた!

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